今日は、株で自己資金を増やし、それを不動産へと変えていく手法によって、わずか3年間で3棟32戸、利回り15%前後のアパートを手に入れた吉川さんにお話を伺います。
吉川さんは、著書『そして私は「金持ちサラリーマン」になった―全国4000万人のサラリーマンに贈る、誰もがお金持ちになれる法則』『年収360万円から資産1億3000万円を築く法』やセミナーを通じ、多くのサラリーマンの共感と支持を得ています。
そんな吉川さんに、サラリーマンが1億円の資産を構築する方法について伺いました!
やはりサラリーマンは忙しい
『そして私は「金持ちサラリーマン」になった―全国4000万人のサラリーマンに贈る、誰もがお金持ちになれる法則』 広瀬:
吉川さんは、株式投資、不動産投資、そしてサラリーマンと多忙な毎日を過ごされていますよね。
それぞれの力配分・時間配分はどのようにされていますか?
吉川:
力配分は、株1割、不動産1割、サラリーマン8割というところでしょうか。
広瀬:
本業のサラリーマンに重点を置かれているんですね。
吉川:
そうですね。
時間配分としては、株式投資は、毎日、日経新聞を30分チェック、ヤフーファイナンスの値上がり、値下がりランキングを30分チェックします。合計で1時間ぐらいですね。
不動産投資については、月に一度、競売情報や不動産投資の情報誌のチェックに1時間程度。
既に運用している物件の管理は、業者に任せていますので、時間はかかりません。
サラリーマンとしての仕事が、一番ハードですね(笑)
残業も多く、一日12時間勤務をしています。
広瀬:
特別、自由な時間があるというわけではなく、忙しい中で株、不動産投資をされているんですね。
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