まず、最初に。韓国の温泉場は日本の熱海や草津のような湯の町情緒を感じる風情はないんです。どちらかというと少し時代を感じさせるビルが林立しています。儒城温泉は、日本でいう健康ランド+ホテルの集まりといったほうがしっくり来る気がします。まちのあちこちで湯煙がのぼり、ゆかたにげたといった温泉を思い浮かべた人はまず、イメージを変えてから読んでくださいね。写真のクリスマスツリーのようなモニュメントに温泉マーク。このセンスが韓国らしいなと思ってしまいました。

さてさて、儒城温泉は、韓国の第2首都として脚光を浴びている都市「大田(テジョン)」にあります。大田は、ほぼ韓国の中央にあって、ソウルからセマウル号で1時間半、釜山から2時間という交通の要衝に位置します。現在は、先端科学都市として、エキスポの開催など韓国の先端技術を担っています。

その大田駅からバスで30分。きれいに整備された道路を抜けて見えてくるのは、ホテル群。ここ儒城温泉の歴史は百済時代と古く遡ります。傷ついた鶴がここのお湯につかり元気になっているのを見た兵士が、自分もお湯につかり傷を治したという故事も残されています。

さて、日帰りで温泉を楽しむならこのホテル群の温泉を利用するのをおすすめします。今回私が訪れたのは儒城ホテル。このホテルは別棟に温泉スパがあり、日帰りでの利用がしやすくなっています。


儒城ホテル MEMO

大田広域市儒城区鳳鳴洞480
電話:82(韓国国番号)-42-822-081
ファックス:82(韓国国番号)-2-2269-6478
チェックイン:12時
チェックアウト:12時
大田高速バスターミナルより座席バス102番


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