みなさんは、占いを信じますか?私はどちらかといえばあまり信じない方なんです。ただ、いいことだけは信じちゃうかも!?今回私は、ソウルの東大門から地下鉄で4つ目の駅、誠信女子大には韓国でも有名な「占い横丁」で、占い体験をしてきました。
この占い横丁の正式?名称は「集団占術家村」とこの占術家村を紹介した看板にかかれています。看板によると、1960年代後半、有名な占術家がソウルの中心部にあったもともとの場所を朝鮮戦争の影響により移動し、今の場所になったと記されています。
さて、占い横丁は地下鉄駅から歩いて2~3分ほどのところに広がっています。四柱推命・風水・姓名判断などの方法が主流です。日本のように一つの場所にたくさんのブースがあって・・・というのではなく、一軒一軒ごとの家に占い師がいます。どんな人がいて、どんな様子なのか外からはさっぱりわからないのでちょっと不安になります。
さて、どの家の戸をたたこうかと悩んでいると通訳のホンさんが、近くのお店で聞いてみようとアドバイス。占い横丁にある雑貨屋の女主人に尋ねてみたところ、近くに『青山哲学院』というところがあり、そこの先生はテレビにでたり、政治家が尋ねてきたりする有名な先生だよと教えてくれました。さっそく、場所を聞き、直接アタック!
中に入り声をかけるとかわいいワンちゃんがお出迎え。そして、奥さんが出てきて先生に取り次いでくれた。ちょっと待ってくれれば見てくれるとのこと。なんともいえない緊張した雰囲気がただよっています。待っている間は、人懐こい犬のチャドリちゃんと遊んでいたので緊張もほぐれてきました。