アザラシやペンギンの暮らしがわかる「ヒレアシビーチ」
次は「鰭脚ゾーン:ヒレアシビーチ」をご紹介します。こちらのゾーンにはオタリア、アザラシ・ペンギン、セイウチが、それぞれ別の水槽にいます。■「ふれあいパフォーマンス」で海のどうぶつたちとふれあえる!
ふれあい広場「フレンドリーサークル」では、「ふれあいパフォーマンス」が楽しめます。ヒレアシビーチにいる動物たちの息づかいが感じられるほど、間近でパフォーマンスしてくれるのです。パフォーマンス終了後には、動物たちとふれあえる時間が設けられており、記念撮影(1枚1,000円)も開催されます。
「ふれあいパフォーマンス」では、ユニークなパフォーマンスが見られます。パフォーマンスの最後にはどうぶつたちとふれあう時間も! |
■海のどうぶつたちの特性がわかる3つの水槽
オタリア水槽の中には水中トンネルが通っており、その中を歩くことができます。陸上とは違う、オタリアの俊敏な“泳ぎ”が見られます。水槽の外側にも、所々に丸窓が設置されており、あらゆる角度からオタリアを観察できるようになっています。
左:水中トンネルをオタリアが泳ぎ回ります 右:水中トンネルには丸窓が開いていて観察できます |
円柱水槽にアザラシやペンギンがもぐってくることも! |
ひげ面のセイウチが丸窓から顔をのぞかせます。水中のようすも観察できます |
ぐるりと水槽を囲むウッドデッキの上から、ヒレアシビーチを見下ろせます |
■海のどうぶつたちの生活空間に入り込む「ウォーキングツアー」
セイウチ水槽の中へ。セイウチは体重が400kgもあるので、エサに夢中になっている合間に後ろからこっそり観察 |
手荷物は、動物たちが誤って噛んだり、飲み込んでしまったりすることがあるので、事前にロッカーに預けることとなっています。残念ながら、カメラも持ち込みできません。動物たちのコンディションによっては、檻の中に入れないこともあったり、中止になったりすることもあります。人に慣れているとはいえ、動物たちの生活空間に入りこむのですから、何が起こるか予測ができません。必ずスタッフの指示に従って、行動してください。
セイウチ水槽の次は、アザラシ・ペンギン水槽へ移動。八景島生まれのケープペンギンたちは好奇心旺盛。足元に寄ってきますが、踏んづけたり、抱き上げたりしないように! |
アザラシ・ペンギン水槽のプールでは、ゴマフアザラシが悠々と泳いでいます |
動物たちとの記念撮影タイムもあります。ツアー終了後、購入(1枚1,000円)できます。さすがプロ! 楽しそうな表情で撮ってもらえます |
オタリア水槽には、4頭のオタリアたちが。生態についての話を聞きながら観察します |
次ページではサカナリーフを紹介します。