トイレットペーパーでできた考える人
トイレットペーパーで作られた『考える人』(ミゲル・カルデロン) |
掘り出したような部屋
部屋が土にまみれている『ピューリフィケーション・ルーム』(チェン・ゼン) |
いつも見ている袋が森に!
どこかで見たことがある紙袋を使った作品『告知-森』(照屋勇賢) |
パフォーマンスもお見逃しなく
腸の形をしたパブ。善玉菌と悪玉菌のスタッフが存在し、悪玉菌はいたずらするらしいです。アトリエ・ヴァン・リースホストの作品 |
倉庫の外でも楽しめる作品
横浜中華街の山下町公園にある中華風あずまや「會芳亭(かいほうてい)」を囲って、ホテルにした作品 |
また、日本大通りには、横浜トリエンナーレの関連カフェ「graf media gm : YOKOHAMA」もあります。会場からは少し離れていますが、トリエンナーレ鑑賞後、余韻にひたるのもよいでしょう。
『百均絵画(ペンペン絵画)』と『毎日森』のふくろうのようなぬいぐるみ。後ろはカタログ。芸術品のお持ち帰りは、トリエンナーレの日常から私の日常へ、作品が跳躍するという意味もあるとか |
<横浜トリエンナーレ2005>
・日時:2005年9月28日(水)~12月18日(日) ※会期中無休
※荒天時は臨時休場となる場合がありますので、事前にハローダイヤル(TEL03-5777-8600)で開催の有無をご確認ください。
・開場時間:10:00~18:00 (金曜日は21:00まで。入場は閉場の1時間前まで)
・会場:横浜市山下ふ頭3号、4号上屋 ほか
・HP:横浜トリエンナーレ2005
※この記事は2005年9月27日のプレスツアーでの取材をもとに作成したものです。通常時は、会場内は撮影禁止ですのでご注意ください。また、画像などの転載はご遠慮ください。
<関連サイト>
・駆け足で見る横浜トリエンナーレ2001……2001年秋に開催された横浜トリエンナーレ2001の紹介記事。
・「インセクト・ワールド」プロジェクトを追う<1>……横浜トリエンナーレ2001で登場した巨大バッタバルーン『飛蝗(ひこう)』の再浮上を追ったドキュメンタリーレポートの第1回。