丸の内に神輿がやってくる!


江戸天下祭
ポスターは東京駅前神輿がゆく様子
江戸天下祭とは、江戸時代に、江戸城内に入ることが許され、将軍がご覧になった、いわば幕府公認のお祭りのことです。天下祭と呼ばれたのは、現在も盛大に行われる、神田神社の「神田祭」やと山王日枝神社の「山王祭」だけです。ただし、根津神社も一度だけ城内に入ったことがあるそうです。
「天下祭」では、神輿だけでなく、神話や歴史上の人物をかたどった人形を飾った山車を曳き回しました。
しかし、明治という新しい時代を迎えると、都電の開通や電線の敷設などに伴い、背の高い山車を曳き回すことは難しくなってしまったのです。明治22年(1889)に100台の山車が、皇居前に集合したのを最後に、「天下祭」は途絶えてしまいました。そして見事な山車も、一部は、都外に関東大震災や戦災でその多くは失われてしまったのです。

しかし、2003(平成15)年江戸開府400年を記念して、天下祭が復活。以後、毎年、江戸フェスティバル等と合わせ、開催されています。
特に今年は、神輿の巡行が行われる年。変貌著しい東京駅、有楽町界隈の風景と共に、天下のお祭りを楽しみましょう。

江戸天下祭 2007


テーマ「祭りで広がる和のこころ ~江戸の風情と粋」
●丸ビルに山車の展示
9月25日(火)~30日(日)
●神輿・山車の巡行
9月29日(土)
16時から、日比谷公園から、日比谷シャンテ、二重橋前を経て、丸の内仲通りまで2kmを、山車と神輿が練り歩きます。
ちよだ蚤の市
9月30日(日)10時~16時
会場:東京国際フォーラム
着物関連商品のフリーマーケット、産直野菜販売などが行われます。
●江戸フェスティバル
9月29日(土)30日(日)
会場:日比谷公園
公式サイト:
財団法人 まちみらい千代田

関連リンク
丸の内フェスティバル
8月31日~10月31日
東京JAZZ、モアイ像の展示などで話題の丸の内フェスティバル。後半も秋空の下、イベントが目白押しです。詳細は公式サイトをご覧ください。
・10月4日(木)18:30~ 雑誌「VAILA」プロデュースによるファッションショー(丸ビルマルキューブ)
・10月6日(土)~8日(祝)仲通りオープンカフェ
・10月19日(金)~28日(日) 仲通りガーデニングショー
丸ビル
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