ヨドバシカメラ マルチメディアAKIBA
右上がヨドバシカメラ。家電店としては日本最大規模となる |
いわゆる電気街と線路を隔てた反対側、東口にヨドバシカメラがアキバ初進出。 しかも地上9階、地下6階と巨大店舗なのだ。
謎に包まれていた全容も9月になりやっと解明。タワーレコードのほか、5つのカフェやレストラン、マッサージの「ルアン-ルアン」も入店することがわかった。もうこれは電気売り場優先のデパートですね。
地下駐車場も400台用意され、駅からもほぼ直結と、何かと重たいショッピングには便利なことこのうえない。
今まで昭和通り方面に足を向けたことのない人も多いと思うので、秋葉原の人の流れが変わることは間違いない。
9月16日オープン。記念セールにも注目を。
<公式サイト>ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
アトレ・ヴィ秋葉原
今や山手線の駅ビルといえば「アトレ」という感じだが、アキバの昭和通り口にもとうとう登場。アトレより小規模な店舗をこの名前で展開していく模様だ。
6 | 上海食 | 本格上海料理。五目うま煮やチャーハンなども手軽な値段で楽しめる。13時~17時には飲茶セット(1.000円)がある。 |
5 | 手作り料理とお酒 えん | 本格割烹の味が気軽に楽しめる。夜の宴席としておなじみだが、ランチの焼魚膳などもおすすめ。 |
4 | まぐろ問屋 十代目 彌左ヱ門 | 寿司と和食。三浦の三崎港のまぐろ問屋の直営店。 参考サイト→Yahoo!グルメ横浜店●livedoor グルメ |
3 | インド料理「新宿ボンベイ」 |
新宿では老舗的な人気店。 参考サイト→ぐるなび新宿店 |
3 | グリル&ワイン「WDC」(Wining Dining Chatting) | 野菜を活かしたヘルシー料理でファンの多い「chef’sV」系列。飲んで食べておしゃべりしてがコンセプト。ランチ15時まで。 |
2 | ニューヨークダイニング 「チェルシーマーケット」 |
N.Y.スタイルのサンドイッチやバーガー、パスタ。ベーグルなどのモーニング600円~ |
2 | タリーズコーヒー | 平日朝7時(土日祝は8時)から。 |
改札横 | 焼きたてシュー&ケーキ 「ラ・ミュエット」 |
KIOSK系。手みやげにどうぞ。8:00~21:00(土・日祝10:00~20:00) |
改札横 | そば・うどん「あじさい茶屋」 | 女性でも気軽に入れる立ち食いそば屋を目指しているそうです。ガイドはやはりカキアゲそばかな? |
タリーズコーヒーでひと休みしたのですが、席数が少な目なので、待ちあわせに利用する時は注意した方がいいかもしれません。
しかし、小さい頃から父に連れられてラジオ会館あたりをウロウロしてた私には、この変化に目が回りそう・・・というのが正直なところ。
いわゆるオシャレ系の店ばかりにならず、適度に逃げ込めるところと棲み分けができるといいですね。
閉館!交通博物館
新しいモノが生まれる一方で、なくなるモノも。
その一つが、来春、85年(大正10年開館)の歴史を閉じる「交通博物館」だ。
2007年秋、さいたま市にオープンする「鉄道博物館」への移転がその理由だが、都心にあって鉄道、飛行機、バス、船のことが学べる、という役割は大きかった。
さいたまに移ると、国鉄バスの第一号車なんかはどうなってしまうのかなぁ。
現在、「さよなら交通博物館 交博シネマ倶楽部」と題した映画会が月がわりで行われている。昭和初期から高度成長期に至る、館が所有する作品を土、日、祝日に公開。9月のテーマは「航空機・バス特集」10月は「鉄道の日特集」。
その他、所蔵絵画展や、秘蔵の模型もずらり並んでいる。
夏休みの混雑が過ぎたら、4階の食堂「こだま」にでも行ってこよう…。
秋葉原は実は歴史のある街でもあり、そのあたりの散策はまた新たに記事にしてみたいと思っている。
なお、つくばエクスプレスのその他の駅については、引き続きガイド記事「つくばエキスプレスでどこに行ける?」をどうぞ!
<秋葉原を知るためのサイト>
●秋葉原ホームページ
秋葉原電気振興会の公式サイト。イベント情報等をチェック。
●新生・アキバを思いっきり楽しもう「アキバ探険マップ」
再開発エリア、総武線ガード下エリア、PCパーツ街エリアに分けて紹介。「日経PC+デジタル 」編集。
●ラジオ会館
アキバを知りたいなら、やはりここは外せない
●メイドカフェ・スタイル~お帰りなさいませご主人様~
今や、アキバを語るときにはずせない。二見書房から発売されているメイド喫茶ガイド。 執筆者の各サイトへリンク。
●アキハバラデパート
一時は3階を占拠したキャラクターショップ等は撤退。さらにホームページは閉鎖してしまったが、2階には100円ショップ。3階にはユニクロやマツキヨがある。1階実演販売も健在。アキバに来ると、帰りは意味もなく寄り道し、そして現実に帰っていくのであった…。
●肉の万世
アキバでちょっと頑張った食事をしようとするなら、それは万世(まんせい)であった。地下1階から10階までそれぞれの万世。しかし未だに5階以上に足を踏み入れたことはない。なお、アキハバラデパート1階にも売店がある。