CONTENTS 1・・・ちゃんと知りたい 品川駅東口の基本編 2・・・運河のボードウォーク 3・・・今、台場といえば天王洲 |
品川駅特集第2弾は、品川から歩いて天王洲(てんのうず)まで参ります。 途中は運河沿いに遊歩道になっていて、四季を通じてぶらぶらするのに良いところ。しかも比較的穴場であります。 ■品川駅東西自由通路 品川駅には海側の「港南口」と山手線の内側に出る「高輪口」の2つがあります。今まで反対側に出ようとすると、大回りしなければなりませんでしたが、「自由通路」の完成によって、移動がスムーズに。 幅20メートル。ドーム型の開放感あふれる通路は通称「レインボーロード」(マリオカートを思い出すかたもいる?)。 2階コンコース入口は30メートルの吹き抜けになってます。 ところで品川駅って港区にあるんですよね。 ■品川駅東口地区再開発
「品川グランドコモンズ」「品川インターシティ」など高層ビルが立ち並び風景が一変した港南口。1984年に興和不動産が、旧国鉄貨物ヤード跡地を取得して以来、さまざまな角度から都市計画が検討されてきました。 ●グランドコモンズとは?
5つのオフィスビル(1部ショップ・レストラン)と2棟の住宅からなる高層ビルの集合体。 ●品川インターシティとは? 興和不動産・住友生命保険相互・大林組の共同事業によって誕生。3つのオフィスビル(31~2階建)とショップ&レストラン棟(5階建て)から成り、700席のキャパを持つ多目的ホールも備えています。 ★公式サイト→http://www.sicity.co.jp/
■スカイウェイ で、これらのビルと品川駅の2階同士は「スカイウェイ」という長~いデッキで結ばれており、天気も自動車も気にせず、行き来できます。 個人的には途中の「プレタ・マンジェ(PRET A MANGER)」でコーヒーにサンドイッチなど食べながら、ぼやっと通り行く人を眺めるのが好きです。 インターシティとグランドコモンズの間は、幅45m、長さ400mにわたる散歩道。 昼は軽くお弁当を広げてもいいし、夜は静かなデートにもおススメ。
→さて歩く元気をだして、高浜~天王洲運河へと行ってみましょう。
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