基本的に昇進祝いにはお返しをしません。栄転は祝いは着任後にあいさつを兼ねて赴任地での特産物を送ってお礼状とします。 |
この時期は、昇進・栄転の人事異動、また退職のお祝いが行われることが多いですが、それぞれの職場の慣例に従って、お祝いすることがポイントです。
【index】
・取引先でお世話になっている方が、昇進・栄転した
・お世話になった直属の上司や先輩が不本意な転勤がきまった
・職場で上司が中途退職、定年退職した
ケース1
取引先でお世話になっている方が、昇進・栄転した
名刺入れとメモが一体化した、打ち合わせに便利なツール。カードホルダー |
食事会まではする必要はありません。個人的にお祝いしたい場合は、相手の負担にならないような金額の品物を相手の自宅へ直接送ること。
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万年筆、ベルト、財布、旅行カバン、システム手帳などの事務用品など。遠方へ赴任する場合には、お餞別を渡します。また単身赴任なら、一人暮らしに役立つ身の回りのものを贈るとよいでしょう。
■左遷か栄転か判断がつかない場合
他社の場合は、勝手に判断できない場合もありますので、贈り物をするかどうかは、しっかりと状況を判断することが大切。左遷と確認したなら、さりげなくお餞別として(のしはつけない)渡すのが無難です。感謝の気持ちを伝える思いやりの心を忘れずに。
不本意な転勤がきまった上司の場合は?>>> 次ページヘ