-おもちゃ花火の危険性と子供の事故-

夏の風物詩「花火」

夏の風物詩「花火」。

そろそろ皆さんも、花火をやる、見に行く予定を立て始めたのではないでしょうか?

子供にとっては、花火と言うよりも「親公認」で出来る火遊びが無条件に楽しい遊びなのではないでしょうか?




恋人同士の二人にとっては、無くてはならないデートスポットでもあり、二人きりでする花火は、否が応でもムードを高めることが出来ます。浴衣姿の彼女と線香花火なんていうのも、いいですよね。

キャンプなどのアウトドアでも、夏の夜には「花火」が必需品!キャンプファイヤーはなくても、花火は持っていくのではないでしょうか?海や川、山でも楽しめ、花火が作り出す色とりどり情景が一夏の思い出を豊かなものにしてくれます。

子供から大人まで楽しめる遊びですが、使用方法や注意事項を守らないと、大きな事故・火災にもなりかねません。開放的な気分が高まるだけに、一層の注意が必要です。

今年の花火は、ちょっとだけ注意点を覚えてからやりましょう。

花火写真花火のことを法律の用語では「煙火(えんか)」と言います。
花火大会などの専門花火は「煙火」といい、我々がよくやるコンビニなどでも買える花火は、「おもちゃ花火」と言って区別されています。

そして、このおもちゃ花火は毎年多くの事故や火傷の報告があります。
( Photo by (c)Tomoyuki.U )

平成11年 東京消防庁管内での花火による火災は46件報告されており、夏休みの7月~8月、そして9月の3ヶ月間だけで29件も発生しています。ベランダで花火をしたために敷いてある人工芝が燃え、外壁に延焼したという例もあります。
(「平成12年版 火災の実態」より)

これにはちょっとドキリとさせられました。私には子供の頃、とにかく火遊びがしたくてしょうがない時期がありました。しかし、家族に怒られる為に見つからない場所を求めて、部屋の中や屋根の上で、物を燃やして遊んでいたのです( バカですねぇ)。でも、程度の差こそあれ、子供にとっての火遊びは、大人になって覚える火遊び以上に魅力的なモノなのです。

今思い出しても、子供の頃にやった花火はとても綺麗なものでした。覚えている限り、初めて花火をやるまでの私の宝物は「万華鏡」だったのですが、自分で火をつけて作り出す(子供の頃は自分次第で花火の色が変わると思っていたんです)花火に比べると、赤ちゃんのオモチャのように思え、遊ばなくなってしまいました。

純真な子供の目に映る様々な色を作り出す花火は、子供の豊かな感受性に訴えかけるには充分すぎる魅力があります。親がいくら止めたって、聞く耳は持たないでしょう。それどころか反発して、私のように隠れて遊ぶことにもなりかねません。

無理には止めずに親の見ているところで、正しい使用方法を教えながら遊びましょう。

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