天ぷら油による火災は、人がその場を離れたときに発生しやすいものです。ほんのちょっとだからといって、火を消さないで移動するのは危険です。絶対にやめましょう。
さて、どのような時に火を消さずに移動してしまうのでしょうか? 何件か、実際に『てんぷら油火災』を起こしてしまった方からメールを頂きましたので、そちらも参考にしてみました。皆さんも一緒に考えてみましょう。
『テレビに夢中になっていた』
『電話がかかってきた』
『来客があった』
『近所に買い物にいった』
『雑談に夢中になってしまった』
『食事をしていた』
『トイレにいっていた』
『子供の世話』
『洗濯物』
『つい寝てしまった』
皆さんは、お料理中にこんな経験はないでしょうか? 十分注意しましょうね。
体験談の募集もしておりますので、掲載してもよいという方はこちらまでどうぞ!
<関連サイト>
・これなら安心!ガスの安全対策(東京ガス株式会社)
・天ぷら油火災に最適な強化液消火器(セコム)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。