結婚生活の夢ではなく現実を語り合えば―
憎しみあっての離婚ではないから…… |
短い恋愛期間中、ふたりの間で結婚の話が浮上していても、それは夢物語のような結婚生活を語り合うに過ぎず、現実的な話をしたわけではなかったのではないでしょうか?
もし、交際期間が1~2年もあれば、ふたりの間にある結婚観について、ゆっくり話し合うことができたと思います。そこで、子どもを持つタイミングについて、例えば、
「私はできればすぐにでも子どもが欲しいけれど、あなたはどう?」
「いや、子どもを持つのは5年くらい待って欲しい」
「あら5年も経ったら、あなた、子どもが成人すると幾つになると思っているの? 私だって高齢出産よ? それならこの結婚、ちょっと考えさせてくれない?」
と、このような話し合いをすることもできたかも知れません。
結婚観のズレがなくなるまで話し合って!
ここで子どもを持つタイミングが合わないから、結婚話はなかったことにするなり、歩み寄って3年後とするなり、どうしてもすぐ子どもが欲しいという強い願いを聞き入れて結婚するなり、お互いに納得して結婚しないにせよ、結婚するにせよ、よりよい形で前進することができます。結婚をする相手とは、恋愛期間中に、「子どもを持つ・持たない」、「子どもを持つとしたらどのタイミング」など、具体的な結婚生活についてしっかり話し合った上で、重大なる意見の相違や問題はないと確信してから結婚するとよいのです。
特に初婚の人が再婚(子どもあり)の人と結ばれる場合は、この辺をしっかり話し合っておくべきでしょう!
【関連リンク】
次に離婚しそうな芸能人カップルは?
あなたは結婚に向いているか?
“破滅型人間”の見分け方