離婚/離婚関連情報

離婚して幸せになるための生活心得

離婚をバネに、その後の人生をよりよい幸せなものへとしていくには、どんな信条を持ちどんなことに気をつけていけばよいのでしょうか? 離婚経験者の生の声も交えて、まとめてみました!

岡野 あつこ

執筆者:岡野 あつこ

離婚ガイド

離婚を境に上昇気流に乗ろう!

ベンチで
ひとりになった今だからこそ、私らしく生きられる!
離婚カウンセラーの岡野あつこです! 離婚は人生の一大事です。離婚が成立するまでは無我夢中。そして離婚成立後、いざひとりになってみて、初めて離婚の現実の重さに気づき愕然とするということもあります。しかし、離婚後は気持ちを切り換え、これまでよりも幸せになっていくしかないのです。そのためには、日々の生活の中でどんな信条を持ちどんなことに気をつけていけばよいでしょうか?

■離婚しても幸せになるための生活心得~マイナスを清算する!

  • 離婚をしたことを周囲の人にきちんと報告する
    結婚挨拶状があるように、離婚挨拶状があってもよいはず。今後の前向きな人生を生きるための選択だったというような内容で。もちろん挨拶状ではなくて、電話でも、会う機会があればそのときにでも、こちらから話しておくことが大事。
     
  • 1度できたご縁はとことん大切にする
    夫婦単位でのお付き合いをしてきた友人・知人であっても、「離婚はしたけれど、今後ともよろしく」と挨拶を。ご縁を大切にしていくことで、就職や再婚の話が舞いこんでくるということもある。ひとりで生きるからこそ、人とのつながりやコミュニケーションは今まで以上に大事にすべき。
     
  • 常に前向きな気持ちで何事も全力投球し周囲の応援を得る
    離婚後はストレス値も高く、なげやりになってしまったり、何をするにも力が入らず億劫になってしまうということも。しかし、そのような状態から一刻も早く脱出し、元気になって懸命にがんばって生きていれば、いつのまにか周囲の人も応援もしてくれる。
     
  • 弱みにつけこんで寄って来る人にだまされないようにする
    離婚をしたと言うと、「悪い霊がついているから除霊した方がよい」などと言ってお金儲けをする人?に取りつかれやすい!? 苦しいときに優しい言葉をかけられて、慰謝料を根こそぎ巻き上げられた人も。高額なお布施を要求してくる団体?には要注意。
     
  • 自分ひとりでがんばることも大切だが、人を頼ってもよい
    離婚後、子どもがいる場合などは特に責任をひとりで背負いこみ、がむしゃらにがんばり過ぎて、心や体を壊してしまうということがある。人を頼ること=迷惑をかけること、ではない。頼られた人は、人の役に立てるということで喜びや充足感を得ることもある。本当につらいとき、いっぱいいっぱいだというときは、人に頼ってもいいのだ、ということを忘れずに!
→次ページへ続く~まだまだ続く~■離婚しても幸せになるための生活心得~プラスを重ねる!後半へ
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