掟2 勇気と目標を持って?デイに向け準備を進める
離婚後パソコンを使う仕事をしようと思ったら、子どもが学校に行っている間にスクールに通うなり、資格をとる勉強をするなりしましょう。またアパートを借りる予定のある人なら、地域によって慣習は異なりますが、東京の場合で言うと敷金・礼金・前家賃・不動産手数料で大体最初に家賃の6ヶ月分はかかります。それ以外に引越し代もかかります。
更にプラス3ヶ月~半年分くらいの生活費は用意しておかなければなりません。最低でもそれくらいの蓄えがなければ、離婚による精神的苦痛に生活
苦が加わり、それこそ不幸のどん底にいる悲劇のヒロインになってしまうでしょう。
勇気を持って、目標を定めてそれに向けて進んで行く。これがなければ、辛い結婚生活から抜け出して、離婚して幸せになることはできません。それには、タイムスケジュールも組み入れていくことが大事です。「いついつまでに幾ら貯める」、「いついつまでに○○の資格をとる」、「すぐに離婚後もそのまま働ける会社へ就職する」、など。
準備万端で離婚成立させることが幸せ離婚成功への道です。
掟3 とにかく前向きに! 明るい未来に希望を持つ
離婚問題の渦中にいる間は、本当につらいことが多いもの。でも調停を起こしたり、離婚に向けての話し合いを1歩1歩進めていけば、暗いトンネルから抜け出せる日がいつかは必ずやってきます。
離婚したら、誰からも束縛されないですし、新しい恋愛、またその先にある再婚の自由も手に入ります。そんな近い将来の日を夢見て頑張りましょう。
いつまでもくよくよ暗い気持ちでいたり、落ち込んでいるのは時間の無駄。悩み考えたらどうにかなることと、どうにもならないことをはっきり分けて考えましょう。どうにもならないことは考えない。気持ちを切り換えて、『幸せ離婚』後の理想的な明るい未来について夢と希望を持ちましょう! 渦中にいるあなた、がんばってください!!
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