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貝をイメージしたという外観 |
さて、今回江の島を訪れたもうひとつの目的は、「江の島アイランドスパ」に訪れること。以前から一度足を運んでみたいと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず、ようやく訪れることができました。島の入口右手に見える城のような建物が「江の島アイランドスパ」です。
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ブースごとに仕切りのあるメイクルームは使い勝手◎。個室もアリ |
受付で館内着、バスタオル、フェイスタオルを受取って、3階のロッカールームへ。男女合わせて500あるという広々としたロッカールームで着替えを済ませ、まずは2階のプールエリアへ。
まずはプールエリアでウォーミングアップ!
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2階のプールエリア |
土日や夏休みシーズンは混雑するそうですが、晩秋の平日だったので比較的空いていました。未就学児の入場を制限していることもあり(日曜は小学生も入館不可)、大人のためのスパといった趣。外国人利用者が多いのも、江の島ならではでしょう。
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吹き抜けで開放感のある天陽泉 |
プールエリアは男女共用なので、想像通りカップルが多い印象でしたが、ひとりでも大いに楽しめます。プールといっても、ジェットバス、打たせ効果のある落下泉、源泉など癒しを目的にしたプールばかりなので、アクアウォーキングを楽しんだり、ジェットバスで体をほぐしたり、自分のペースでゆったり過ごせます。屋外エリアに出てみるとプールのすぐ向こうに大海原が広がっていて、開放感抜群! 潮の香りがほんのりと漂います。
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屋外プールエリアは12~2月の期間は閉鎖となります |
天気が良ければ、富士山が一望できるはずなのですが、あいにくこの日は曇天。富士山は見えず、手前にサザンの曲で有名はえぼし岩が見えました。空と海の一体感が楽しめる昼間はもちろんのこと、夕暮時や、浴槽がライトアップされ夜景が煌めく夜も、きっとロマンチックなのでしょう。
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まるで洞窟に迷い込んだような洞窟エリア |
エレベーターで1階に降りていくと、洞窟泉が出迎えてくれます。江の島の岩屋を思わせる洞窟泉は源泉を薄めて使用しているそうで、うっすらと緑がかった色をしていて、神秘的なムード。不思議とリラックスできる空間です。1階にも屋外エリアが設けられ、海面に近いため、まるで海にプカプカと浮かんでいるような心地よさでした。
プールエリアで体をほぐしたあと、3階の温泉エリアへと向かいました。詳しくは次ページへ。