場所は長野県軽井沢。軽井沢というと緑の美しい夏のシーズンが真っ先に頭に浮かびますが、私は個人的に冬の軽井沢が好き。夏の喧騒とはうって変わって、静けさを取り戻した町にはちらちらと雪が舞い、しっとりとした大人の雰囲気が漂います。しかもJR軽井沢駅のすぐそばにゲレンデが! 東京駅からJR長野新幹線で軽井沢駅まで約1時間余り、駅南口からは4/6まで毎日運行する無料シャトルバスを利用すれば、わずか1分で軽井沢プリンスホテルスキー場に到着します。これなら女性ひとりでも安心ですね。
初心者から上級者まで幅広く楽しめるゲレンデ
夕暮れ近くなったゲレンデ。正面に見える山は浅間山です |
軽井沢プリンスホテルスキー場は、標高差215m、最大斜度30度、最長滑走距離1200mという中規模クラスのスキー場。12のコースのうち約半分が最大斜度12~16度の初級者向けの緩やかなコースなので、スキーやスノボを始めたばかりの方やしばらくブランクのある方、子連れファミリーにもオススメのゲレンデです。ちなみにスキーヤーが7割、ボーダーが3割という比率なのでスキーヤーも安心して滑れますし、フリーライドやハーフパイプなどアトラクションも充実しているのでボーダーも大満足。また晴天率が90パーセントと高いのも心強いですね。
レンタルルームではスキー&スノボセット、ウエアなどをレンタルできます |
つまり手ぶらで訪れても、気軽にスキー&スノボが楽しめるのです。ただしグローブ、ゴーグル、帽子などのレンタルは行っていないので、もし忘れた場合は日帰りスキーセンター内の東館売店で購入しましょう。
次ページでは、実際に滑ってみた感触をお伝えしたいと思います。詳しくは次ページへ。