隠れED になりやすい状況
・下半身に元気がないが、仕事で疲れているせいと思いこんだまま放置。・性交渉が満足に完了しないことが1度あったため、以後一切セクシャルコンタクトはしない。
・性交渉に以前ほど情熱を感じない。妻だけいかせて自分は射精しない。
・性交渉はあるが、途中で萎えてしまうのでしらけたまま放置。
・アダルトものに触れても、風俗店に行っても一切勃起しないので、性衝動を封印。
・意識していなかったが、気が付くともう数ヶ月、妻としていない。
などなど様々なシチュエーションにあてはまった方は、「もしかして?」という疑問を持ってみてください。ガイド新刊「ニッポン男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ (扶桑社新書)」
現在、国内におけるEDの推定患者数は1130万人と言われています。国内の人口は、1億2599万4000人(平成20年4月1日現在)。
「ガイド新刊」 |
そのうち、セックスに対して現役で、かつEDになる危険性を抱えている年齢を25~74歳と仮定した場合、その人口は4107万5000人。
単純計算すると、約3.6人に1人はEDというわけです。
1130万人という推定患者数のデータは9年前のものです。
9年間のあいだに、IT化が進み、携帯電話は普及し、日本の男性は忙しくなりました。
ストレスによる心因性EDと、メタボ系の器質性EDが増加しているため、すでに患者数は1800万人にのぼると予測する声も出てきています。
そして、「ED=おやじの病気」という見解はガラガラと崩れ始めています。
恋人・夫婦仲相談所は、携帯公式サイトもあるため、20代30代の若い男性方の相談が多く寄せられます。
「20代でできない現状、しない現状」を日々、目の当たりにしているのです。
「なぜ若くして?」と驚愕の日々です。そこで、25~45歳の男性100人を対象に、「若年性EDの実態」に関するアンケートを行いました。その結果と、日々のお悩み相談を分析して、新刊『ニッポン男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ』 (扶桑社新書)で「隠れEDの危機」を書き表したというわけです。
「俺は自信があるぜ。ガハハハ。」という人は何割いるでしょう?