夫婦関係/嫁姑トラブル

帰省ストレス撲滅!親戚の嫁ハラ回避作戦(2ページ目)

妻=嫁にとって「帰省うつ」のシーズンです。舅夫婦、親族一同の「子どもはまだ?」「都会で二人で稼いで金持ちね」といった嫁ハラ口撃に、どう立ち向かうか?まずはニッコリ、そしてジャブです。

三松 真由美

執筆者:三松 真由美

夫婦関係ガイド

コミュニケーションテクその2:基本は「持ち上げる、切り返す、かわす」

さて、いざ帰省先に乗り込むと、様々な場面での周囲とのコミュニケーションが発生してきます。舅夫婦の他にも、久しぶりに、あるいは初めて会う親戚の方もいらっしゃるかもしれません。
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「セクハラ口撃に「もう、放っておいて!」ときれそうになることも!?」

どなたに会った時でも、最初に重要なのは挨拶。相手の目を見て、しっかり、はっきり聞こえるように挨拶をしましょう。
久しぶりに会う夫の叔父、叔母などは、甥の妻の顔など忘れてしまっている場合も多いので、「御無沙汰しております。○○の妻の××です」と名乗っておくと、より丁寧でいいでしょう。

そして挨拶のあとはいよいよコミュニケーションスタート!最初は世間話だったのが、だんだん根掘り葉掘り、プライバシーに関わる部分にも踏み込まれてくるようなこともあるかもしれません。
具体的には最後の項にてやり取りの実例を上げますが、基本的には「それ、嫁ハラでしょ」とか「何であなたに教えなくちゃいけないの?」と思うような話も、ニコニコして聞いてあげることが大事です。

まちがってもムッとして

「別にいいじゃないですか」
「大きなお世話です」
「そんなことお話できません」

などと、まともに衝突してはいけません。基本姿勢は「持ち上げる、切り返す、かわす」の3つと考えておくと、周囲との摩擦が最小限に抑えられると思います。大人の嫁になりましょう。
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