5秒間のギュ!っで夫婦倦怠期消滅
ではなぜ、こんなにフリーハグが話題になり、ブームになるのか。それはひとえに、ハグのもつ大きな力のおかげではないでしょうか。ただ黙って相手を抱きしめる。それだけで相手も自分も癒されたり、暖かい気持ちになったり。とってもシンプルで簡単な行為なのに、その持つ意味は深く、力強いものがあります。「子どもだけじゃなく大人もハグされたいのです」 |
子どものころに母親から抱きしめられて感じた幸福感、自分が受け入れられていると感じる安心感を自分も相手も思い出し、相手への素直な愛の気持ちが接した胸と胸から伝わるような気がするのは、私だけではないと思います。
ニッポンのだんな様たち、奥様をハグしていますか?ニッポンの主婦の皆様、子どもだけでなく、だんな様もハグしていますか?子どもができると、なぜか子どもしかハグしない妻達が増加中です。なんだかパートナーが疲れているな、イライラしているな、と思ったときにはまず、黙ってハグしてあげてください。
5秒程度のギュっだけでも固まっていた心がちょっとほぐれます。30秒ぐらいの長いハグができればもっといいです。余計な言葉は不要。ただ黙って、お互いのぬくもりを感じあうだけで、気持ちもふんわりと暖かくなります。
また、「ごめんなさい」や「ありがとう」、「愛してる」や「大好き」が素直にいえないときにもハグは効果的です。是非、夫婦の日常のちょっとした瞬間。たとえば「おはよう」「いってらっしゃい」「ありがとう」「おかえりなさい」「おやすみなさい」に短いハグを取り入れてみてはいかがでしょう。
「後ろからギュっと抱かれるだけでも幸せ」 |
「いまさら照れくさくてできない」という反応のパートナーでしたら、後ろからギュっとしてあげるだけでも効果があります。また「パートナーにハグしてもらいたい」と思っているなら、まず自分から相手をハグしてあげましょう。続けているうちに、必ず相手も正面を向いて、相手のほうからあなたのことをしっかりハグしてくれるようになります。
奥ゆかしい国民性の我が国では、「ハグなんて無理」というご夫婦もたくさんいらっしゃるでしょう。ならば、ハワイにでもラテン諸国にでも飛んで、ハグだらけの環境に身を置くという行動に出るのもおすすめです。自然とハグする幸せそうなカップルを間近に見ると、きっとハグできるようになります。
ハグにはお金も技術も言葉もいりません。ただ必要なのは相手を思う優しい気持ち。さあ、今日からニッポン中のご家庭で、最低でも一日1ハグを始めましょう。
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