「おいおい、それじゃまずいだろう」と妻に言いたくなる瞬間
子どもへの接し方は、各家庭でまったく異なると思いますが、「うちの妻の親バカは度を超している」と感じる瞬間がありませんか?子どもの年齢によって、そのシチュエーションは様々です。赤ちゃん期、幼稚園期、小中高時期、子どもの成長に伴って、母親も成長しているですが、母親という存在は、つい「我が子かわいさ」の気持ちが表面に現れるものなのです。笑って許せる親バカ度と、「おいおい、それじゃまずいだろう」という親バカ度。今回は、妻に注意したい親バカ度を調べてみました。つい親バカが出てしまいがちな、幼稚園期と小学生期の子どもを持つ奥様にスポットをあてました。
幼稚園期は、子どもの自立心が芽生えます。身の回りの事を、自分でしようと試みますが、まだ上手にできません。そんな時、妻の親バカ度は沸騰します。言葉がけは愛情たっぷりの方がよいですが、言葉と同時に手も動く行動が気になりませんか。「おいおい、自分でさせろよ」と感じるシーンが出てくるはずです。1歩間違うと「過保護・過干渉」になってしまいます。「親バカ」と「過保護」は似て非なるもの。ここを見極めて子どもに接している奥様は、OKです。「ゆき過ぎだろう、過保護だろう」という態度はどういう時に出るのでしょう。
だんな様方に、「妻が親バカすぎると思う瞬間」を聞いてみました。
■「ママが~~してあげるね」と言って手伝ってしまう
「ママがしてあげるは、なるべく我慢して・・」 |
「うちは、子ども3歳の坊主なんですが、妻はすぐに、お口のまわりふいてあげるとか、暑いから上着脱がしてあげるとか言いながら手が動いてます。もう自分でやらせろよ、と思うんですけど、あれは一種の親バカですかね」
「奥さんはせっかちなタイプだから、子どもがのんびりしてると、自分でやってあげたくなるんだろうなあ。待てないみたい。はやくしなさい!と言いながら、いつも妻が手伝ってます」
「幼稚園の子に”もう、しかたないベビちゃんね、ママが一緒に寝てあげる”なんて言って、抱っこしてる。甘やかし過ぎだぞって言ったんだけど。」