マニュアルはパソコン理解の道標
困ったらまずはマニュアルを読みましょう |
どんなにパソコンに精通している人でも、困った時には必ずマニュアルを読みます。時にマニュアルには「困ったときには」「トラブルシューティング」「Q&A」など、その問題と解決方法についてまとめられたページがあります。
マニュアルさえ使いこなせば、初歩的なトラブルはほぼ解決できるはずです。パソコンの傍らに置いておき、いつでも使えるようにしておきましょう。
ただ、目次は必ず最初に読んでおいてください。目次だけなら分厚いマニュアルでもページ数はそんなにありませんし、いざというときに困っていることが調べやすくなります。また目次を読むことによって、そのパソコンにどんな機能があるのかもしることができます。
ヘルプはパソコンの中の協力者
「ヘルプ」とは画面上からすぐに呼び出せるマニュアルのようなものです。Windowsの場合、画面ウィンドウの中にヘルプの入り口があります。ウィンドウのちょっと下、グレー部分(メニューと呼ばれる部分です)の一番右側に「ヘルプ(H)」と書いてあるはずです。これが、ヘルプの入り口です。これをクリックします。画面右上にあるヘルプの入り口 |
クリックすると、メニューが表示されるので、「目次とキーワード(C)」を選びます。選ぶとヘルプ画面が表示されます。
「目次とキーワード(C)」を選びます。 |
画面から「キーワード」タブを選択し、困っていることを入力します。
キーワードを入力して知りたい情報を探します。 |
どんなプログラムを実行しても、ヘルプは必ずあります。ヘルプと仲良くなれれば、かなり困ったことでも解決できるようになります。困ったら、このヘルプを呼び出してみましょう。
インターネットで調べてみよう
インターネットを使って問い合わせることもできます(画面はマイクロソフトのヘルプページ)。 |
また個人ホームページでも自分の体験談や相談用掲示板を設置していたりするので、それらを参考にするのもよいでしょう。
それでも解決できないときは?