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音楽を聴きつつ水泳を楽しめる「Aquabeat」

夏も真っ盛りになり、毎日のように真夏日や猛暑日を迎える今日このごろ。熱い体をクールダウンしたければプールでスイミングが最適。そこでお薦めなのが、iriver japanの防水携帯音楽プレーヤー「Aquabeat」だ。

執筆者:安藏 靖志

夏も真っ盛りになり、毎日のように真夏日や猛暑日を迎える今日このごろ。熱い体をクールダウンしたければプールでスイミングがお薦めだ。プールで泳げば全身運動になるため、ダイエットや体力作りにも最適。しかし、水中で黙々と泳ぐのは“苦行”のようで気が引ける──。そんな人にお薦めなのが、今回紹介するiriver japanの携帯音楽プレーヤー「Speedo Aquabeat」だ。

Speed Aquabeat Speedo Aquabeat
IPX5/IPX7の防水性能を備える「Speedo Aquabeat」 防水タイプのインナーイヤーヘッドホンが付属する

Aquabeatはスポーツ衣料メーカー「Speedo」のブランドを冠した携帯音楽プレーヤー。最近話題の競泳用スイムスーツ「レーザー・レーサー」を擁するSpeedoブランドらしく、防水性能を実現しているのが大きな特徴となっている。価格はオープンで、直販価格は1万4800円。

Speedo Aquabeatの利用イメージ

水深3mまでの防水性能を実現 泳ぎながら音楽を聴ける!

AquabeatはIPX5/IPX7相当の防水性能を備えており、水深3mまでの利用が可能。本体サイズは幅61×高さ46×厚さ20mmで、重さは約35gだ。カラーバリエーションはブラック、ライム、ピンクの3色を用意しており、スイムウェアやゴーグルと合わせられる。ゴーグルのバンドに留められるようなスタイルで、万が一落としても水に浮く仕様になっているのがうれしい。もちろん付属のヘッドホンも防水タイプで、外れにくいように耳かけ型になっている。

Iゴーグルのバンドなどに留められるようなスタイルになっている カラーバリエーションはブラック、ライム、ピンクの3色を用意する

本体に液晶などのディスプレイは搭載しておらず、操作ボタンは「電源オン、再生、曲送り」ボタンと「電源オフ、停止、曲戻し」ボタン、ボリュームボタンのみのシンプルデザイン。メモリー容量は1GBと少なく、転送する際の再生順でしか再生できないといった制約はあるものの、泳ぎながら音楽を楽しむという目的であれば困ることはないのではないだろうか。

■関連情報
・iriver japanのホームページ
 http://www.iriver.co.jp/
・Aquabeatのニュースリリース
 http://www.iriver.co.jp/company/press.php?article=334&cUrrent_pAge=
・Aquabeatの製品情報
 http://www.iriver.co.jp/product/speedo/aquabeat/
・Speedoのホームページ
 http://www.speedo.jp/

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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