テレビは消費電力第4位

液晶テレビ
液晶?プラズマ?ブラウン管?
アナログ放送終了まで3年を切り、地デジ対応のテレビに買い替えるお宅も多くなってきたようです。一昔前ならばテレビといえばブラウン管。でも今買い替えるなら、ほとんどは液晶テレビ、もしくはプラズマを選択するということになるでしょう。

そこで気になるのは、テレビの消費電力です。テレビは家庭の中の総消費電力のうち第4位と、かなり消費電力の割合が多い家電ですので、どのくらい電気代がかかるのかは気にかかるところです。

最近のCMや広告等を見ていると、最新のテレビは「省エネ」というようなことがしきりに言われていますが、本当に昔のテレビよりも省エネなのでしょうか。

消費電力が少ないテレビは?

同程度のサイズのテレビを比較した場合、消費電力は「プラズマ > ブラウン管 > 液晶」と言われています。

かなり大型の製品が主流のプラズマテレビはさておき、液晶テレビの消費電力はブラウン管の2/3程度。これならば古いブラウン管テレビを液晶に買い換えれば電気代が安くなるだろう、と思われますが・・・。

まずは各テレビの平均的な消費電力量をご覧ください。
(ここ挙げたデータは、省エネルギーセンターで公開されているメーカーカタログ掲載値の平均をとったものですので、同じ消費電力を示していても、電気料金の金額換算係数の違いなどにより若干の誤差がありますことをご了承ください。)

◆98年製ブラウン管テレビ
ブラウン管
 
ブラウン管テレビは買い換え時の比較となるように古い(10年前)製品のテレビのデータを持ってきました。

◆08年製プラズマテレビ
液晶
 
プラズマテレビは大型の製品が主流で、消費電力も高め。これはブラウン管と比べると消費電力が同程度、もしくは大きくなります。

◆08年製液晶テレビ
液晶
 
小型のものはスタンダード型もありますが、ほとんどの製品はワイド型になります。

上記データを見比べていただくと、プラズマは大型でブラウン管と同程度のサイズがありませんが、液晶の場合、やはりブラウン管と比較して消費電力量が低いことがわかります。

例)
98年製25型ブラウン管テレビ・・・155kWh
08年製26V型液晶テレビ・・・117kWh

ですが、これらを比較する時に、ひとつ気を付けなければならないことがあるのです。


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