今だから真面目に考えたい。地球のこと

地球温暖化
地球のために私たちができること
節約とエコロジーはいつも隣り合わせ。光熱費を節約することや物を大切に使うことは、お金の節約になるだけでなく、環境保護のためにもぜひみんなで取り組んでいかなくてはならないことです。

「エコロジー」なんて漠然とした言葉だけでなく、心からその必要性を実感して実践をしていく姿勢が必要だとガイドは強く感じています。まずは私たち一人一人が危機感を持つこと、今私たちの地球はどういう状況に置かれているのか真剣に考えてみよう、ということで、今回は最も対策が急務である「地球温暖化」についてふれてみたいと思います。

「地球温暖化」とはCO2などの「温室効果ガス」の増加で、地球の気温が上昇してしまう現象のこと。このまま温暖化が進めば私たちの子供や孫の代には地球は大変なことになってしまいます。

お金の支出を減らすことも大切ですが、同時に環境へ負荷を与えるCO2も減らすこと、皆で一緒に考えてみませんか。

温室効果ガスってなに?

温室効果ガスとは、大気中にある二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素などの大気中のガスです。これらのガスは、太陽の熱で暖まった地表から放出される赤外線を吸収することで、地球を暖かくしてくれる効果があり、常に地球の平均気温を15℃程度に保ってくれています。

もし温室効果ガスがなければ、地球は-18℃位に冷えてしまいます。ですから、これらのガスは私たちになくてはならないものなのです。そんな温室効果ガスがなぜ問題視されているのかというと、必要以上に増えすぎてしまったせい。

産業革命以降石炭や石油などを大量に消費するようになり、大気中の二酸化炭素の濃度が激増。また近年では、自然界には存在しなかった六フッ化硫黄などの温室効果ガスもどんどん大気中に排出され続けているのです。

温室効果ガスが増えるとどうなる?

地球温暖化
気温が上昇するとどうなるのか
現在の大気中の二酸化炭素の量は、200年前と比べると30%ほど増加。それにより、過去100年間で地球の平均気温は0.6度上昇しています。日本に限って言えば1℃増加していますので、平均値以上の増加です。特にここ最近の気温の上昇は顕著で、至近10年間は過去100年間の中で最も暑い10年間になりました。 

このまま温室効果ガスが増え続けると、地球はどうなってしまうのでしょうか?これからも人類が同じような活動を続けた場合、21世紀末の二酸化炭素濃度は今の2倍以上になり、地球の平均気温はさらに1.4~5.8度上昇すると予測されています。

ですから、私たち人類は温室効果ガスの排出を抑制することが急務です。しかし、これから100年に起きる気温の上昇は、もうすでに食い止めることはできないと言われています。

もし温暖化が進んでいったら、地球はどうなってしまうのでしょうか。⇒次ページ