前のページでEXPACKの利用方法や特徴をご紹介しました。
実際に利用する際、どのようなケースだとよりEXPACKがお得になるのでしょうか。
●ゆうパックと比較
ゆうパックの最小サイズは2kgで、発送先が市内という一番安い価格を想定した場合でも、料金は510円です。
EXPACKの封筒に入る大きさの物ならば、EXPACKで送った方が安いということになります。
但し、EXPACKはゆうパックのように損害賠償はありません。
また、書留などの特殊扱いをすることもできません。
ゆうパックのようにこわれもの扱いもできないので、貴重品や壊れ物は避けましょう。
それからEXPACKは小包郵便物ですが、10枚集めると送料が無料になるゆうパックシールも貰えません。
●通常郵便(定形外郵便)
定形外郵便の料金が、EXPACK料金の500円を超える重量は、500gです。
500gまでは390円。それを超えると580円になりますので、この時点でEXPACKのほうが安くなります。
また、定形外郵便の場合はポストまでの配達になりますので、手渡しで受領印までもらうシステムのEXPACKの方が安全性は高いと言えます。
ただしこちらも、定形外郵便は特殊扱いが可能ですが、EXPACKはできません。
●冊子小包
冊子小包とは、冊子とした印刷物その他の印刷物(CDやDVD等の電磁的記録媒体を含む)専用の郵便で、一般小包郵便物より料金が安いのが特徴です。
冊子小包の料金が、EXPACK料金の500円を超える重量は、2kgです。
2kgまでが450円で、3kgまでが590円になりますので、この時点でEXPACKのほうが安くなります。
書籍類などを発送する際は、どちらを利用するかこれを目安にすると良いでしょう。
料金面だけでなく、手軽に利用できるということで人気の「EXPACK500」
ネットオークションなどで頻繁に郵便小包を利用される方はもちろん、そうでないかたも上手に利用してみてくださいね!
*送料の節約(おすすめリンク集)
*ゆうびんホームページ郵便料金