IHクッキングヒーター/IHクッキングヒーターのお試しレビュー

IHクッキングヒーター体験・その3(日立)

IHクッキングヒーター体験・第3弾。ワイド&ビッグになったグリル、トッププレートが熱くならない安心設計など、使いやすさ満載のモデルです。

執筆者:戸井田 園子

日立【HT-C20TWFS】
日立
ダブルオールメタル対応 3口IHクッキングヒーター「サイレントケムレス」
【HT-C20TWFS】
(75cmワイドトッププレート)
IHクッキングヒーター体験・第3弾。今回は、亀有にあります日立の体験ルームにて、IHクッキングヒーター「サイレントケムレス」についてお話を伺ってきました。独自の技術がいろいろある、使い勝手の良い最新機種。ガイドが注目した特徴を中心に、ご報告させて頂きます。

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温度検知の早さが決め手「光&4温度センサー」

日立IHクッキングヒーター「光&4温度センサー」
「光(赤外線)センサー」と「4つの温度センサー」で温度検知を早く正確に!※画像:日立ホームページより
IHクッキングヒーターの性能を左右する、温度を感知するセンサー機能は最重要ポイント。日立は、鍋底の温度をすばやくダイレクトに感知する「光(赤外線)センサー」と、検知範囲と検知温度帯が広い「4温度センサー」を搭載することで、より早く的確に調理中の温度を把握することを実現しているそうです。

これにより、予熱時間が短縮され、食材投入時の温度低下にも素早く対応することができ、温度が復帰する時間も早くなりました。温度が一定に保たれることで、より調理の質があがり、プロ並みの仕上がりが実現できるとか。そこで、ガイドが実際に試させて頂きました。

■オートメニュー~ステーキ
日立IHクッキングヒーター
予熱完了から15分間一定温度をキープしてくれる「適温メニュー」なら、火加減を気にしなくても、こんがりプロ並みの焼き上がりが簡単にできます。
予熱機能を使った「適温メニュー」から、リッチに“ステーキ”の用意をして頂きました!フライパンをのせ、メニューキーから【ステーキ】を選択。トッププレートに「適温サイン」が表示されれば予熱完了。そこへお肉を投入!程よく焦げ色がついたところで裏返します。裏返すのは自分の判断となりますが、予熱完了後、約220℃を15分間キープしてくれるため、プロの火加減で焼いたように仕上がるのがポイント。確かに、みごとにキレイな焦げ色がついています。

日立IHクッキングヒーター
程よく火が通ったミディアムの焼き上がり。やわらかくてジューシーなおいしいステーキでした♪
ステーキは、大火力で適度に焦げ目をつけることで、肉汁を流さずジューシーに焼き上げることができるとのこと。早速、焼き上がったお肉をカットしてみました。いかがですか?均一にムラなく火が通っていて申し分のない焼き上がりですよね。食べてみると、本当にやわらかくてジューシーで、美味しいステーキに仕上がっていました。

ちなみに、今回焼いたお肉は「特別にお高いお肉を用意して頂いた!」ということではなく、スーパーで手に入る標準的なお肉とのこと。家庭でこんなに上手に焼けるのなら、ステーキも頻繁に食卓に上がるかもしれませんね。




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