3/3 IHクッキングヒーター体験・その2(パナソニック) [IHクッキングヒーター] All About

「予熱おまかせ機能」で、卵料理も楽々

予熱がしっかりできていないと美味しくできない卵料理には最適！

今回は、予熱の様子が良く分かる卵料理を見せて頂きました。予熱モードを選択すると、予熱完了時に音声でお知らせしてくれます。卵を投入すると、ジュ～ッとしっかり加熱されている音がし、適切な予熱ができていることが分かります。卵は高温で一気に調理することで、空気が含まれふわっと仕上がるそうです。予熱がしっかりできていたため、見事にふんわり卵が出来上がりました！

予熱が終わると５分間のカウントダウンが開始します！この間に材料を投入すればOK。安心・便利な機能です。

そもそも、フライパンの温度が何度になっているかなど正確に確認することはありません。プロの料理人は長年の勘で予熱の最適温度を見極められるそうですが、一般の主婦ではそうはいきません。ガイドはいつも適当に判断しているため「あれ、早すぎた．．．」ということもしばしば。しかし、これなら確実に予熱ができると実感。しかも、予熱完了から５分間一定の温度をキープしてくれますので、その間にゆっくり材料を投入すれば良いのも助かります。これはなかなか便利そうな機能だと感じました。

その他のおすすめ機能～光ナビ・魚焼きグリル

最後に、その他の機能で「これは便利！」と感じた機能をふたつご紹介します。こんな細かい配慮が、日々の調理を楽にしてくれると思う機能です。

■光る天面ナビ

見える“光”サインで、使い勝手良好。操作の順にボタンが表示されるので迷うことなく安心！

いろいろなコントロールが可能なIHクッキングヒーターだけに、ボタンが多くて操作が難しいという声があるのも事実。そんな不満を解消するのが「光る天面ナビ」。表示される操作ボタンは、操作の手順を追って、必要なボタンだけが表示される仕組みです。光るボタンがナビゲーションしてくれるので、迷うことなく操作ができます。また、必要最小限のボタンだけを表示する「かんたんモード」もあります。ガイドは標準設定で操作をしてみましたが、初めてでも直感的にできました。これなら、ガスコンロからの買い替えでも安心して使えそうです。天面の操作ボタンは、通電していないとまったく表示されません。そのためスッキリとした印象なのも好感が持てました。

■魚焼きグリル

受け皿に水を入れても入れなくてもOK。グリルが自動で判断し最適な加熱をしてくれます！

もうひとつガイドが便利と感たのが、魚焼きグリル。従来から搭載されている機能とのことですが、受け皿の水が有るか無いかを、グリルが自動的に判断して加熱調整をするとか！今まで慣れ親しんだスタイルを変えることなく調理ができるだけでなく、お手入れのことを考えて「サンマは油が多く落ちるから“水”あり」「ナス焼きだから“水”なしでOK」という具合に、用途に合わせて変えることもできます。

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IHクッキングヒーターは、どこも似たり寄ったりなのでは？と思っていたガイドですが、こうして独自の機能について詳しくお聞きしてみると、いろいろ細かい点で工夫をしていることが理解できました。安全性が優先されるからこそ、細かな配慮が行き届き、使い勝手がどんどん向上していると実感できた取材でした！

【参考サイト】Panasonic・ニュースリリース

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