YKE-1006 ビジョンレーザーII(ヤーマン) 参考価格¥38,600 (税込)(ヨドバシカメラ) 今まで、脱毛機を2回ほど取り上げていましたが、ガイドが実際に使用したのは、ヘッド部分が回転し毛を抜くタイプでした。 しかし、以前から気になっている“レーザー脱毛”。抜いてしまう脱毛と、どのように違うのか?痛くないのか?使いにくくないのか?何より、その効果は本当にあるのか?と、知りたいことがいっぱい! そして今回、いよいよ気になる「家庭用レーザー脱毛機」を試用することができました。待望のレーザー初体験です。では早速、報告致します! まずはビデオ学習からスタート! 今回試用したレーザー美容機は、拡大カメラによるスキンチェック・美顔トリートメント・脱毛トリートメントと、1台3役が可能な機器となっています。今回は「脱毛」に焦点をあてて、ご紹介していきたいと思います。では、セット内容から確認していきましょう。 同梱されているもの一式 レーザ機本体 ACアダプター テレビ接続コード 冷却用クーリングジェルS(100ml) 解説ビデオ レーザーガイドブック 取扱説明書 以上のものが同梱されていました。普通の家電製品とは異なり、レーザーという使い慣れないモノなので、慎重に使い方から学ぶことに。まずは、ビデオ学習です!これで、扱い方の概略を把握した上で、さらに取り扱い説明書を読みながら、いよいよ本体機器の使用開始です。 一番最初に、電源を入れ、レーザーテストをします。毛の無い部分にレーザーを当てて、レーザーが発射されているかを確認します。手のひら・親指の付け根あたりで確認しましたが、痛みはまったくありませんので心配無用です。その他、スイッチの操作や照射レベルなど、一通りの操作と機器本体が正常に動いていることが確認できたら、いよいよ実践です。 レーザーレベルは間違えなく~弱が剛毛・強が細毛 レーザーレベル調整部 ここでひとつ注意したいのが、レーザーレベルの設定。顔用(グリーン)・脱毛用(レッド)それぞれに、レーザーの強さが3段階に設定できます。濃いシミや濃い毛ほど、強いレーザーでビーーッと退治して欲しいと思いがちですが、それが違うのです。 レーザーは黒い色に強く反応する特性があるので、濃いシミ・濃い毛は、弱いレーザーでも反応するのです。したがって、強いレーザーを当ててしまうと、レーザーのエネルギーが集中してしまい、痛い思いをすることにもなります。毛深い場合、まずは弱からはじめましょう。逆に、薄いシミ・細い毛は強いレーザーでないと反応しにくいというこになります。この辺がイメージと逆になりますので、要注意を! 何といってもおもしろいのは、拡大カメラ 拡大カメラでテレビに映した様子 次に、テレビに接続して拡大カメラを使ってみました。機器本体とテレビを接続コードをつなぐだけです。本体を肌に当てれば、簡単にスキンチェックができます。自分の肌をこんなにじっくり観察できる機会はありません!肌のキメが整っているか?肌の色が均一か?トラブルはないか?など、じっくり調べていきましょう。 テレビ画面に大写しになる、ひし形の模様がキメ。これが細かく形が整っていれば良い状態。少しづつずらしていくと、肌の色が白かったり赤味がかったりしていますが、これがシミ・クスミの様です。シミだけでなく、毛穴につまった脂汚れまでしっかり確認できました。小鼻のポチポチなどは「ギャーーー見たくないっっ」って感じですよ。 その他、首・指紋・頭皮・足などなど、ひとしきり拡大カメラで遊んでしまったガイド。これが一番楽しいかもしれません! では、いよいよ脱毛にトライします。まずは使い方からです!>> 123次のページへ