2003年・食器洗い乾燥機徹底比較【基本性能編】　『食洗機』数字で比べる基本性能(2ページ目)

◆「本体寸法」だけではダメ！「設置必要寸法」も要チェック◆

次は“寸法”の比較です。
『食洗機』を購入する際に、１番のポイントとなるのが、この“寸法”です。外形は各機種ほぼ近い寸法になっていますが、使用時に必要となる寸法がやや異なってきます。本体寸法と、扉を開けた時の「高さ」と「奥行き」を比較して下さい。

各社の寸法図を掲載します。
   

寸法図or寸法（単位mm）
SANYO/DW-SX2500(S) 本体　幅335×奥520×高520扉オープン時　奥859
SANYO/DW-SX3000(A) 本体　幅580×奥343×高540扉オープン時　奥540　高590
SHARP/QW-A70 本体　幅540×奥380×高525扉オープン時　奥435　高645
HITACHI/KF-S60EX 本体　幅550×奥315×高610扉オープン時　奥490　高690
National/NP-50SX3-S 本体　幅550×奥335×高525扉オープン時　奥557　高594
TOSHIBA/DWS-70EY(X) 本体　幅550×奥339×高550扉オープン時　奥515　高598
象　印/BW-FS80 本体　幅500×奥345×高635扉オープン時　奥579
TOTO/EUD350・EUD330 本体　幅500×奥300×高645扉オープン時　奥587

スペースにより、縦型と横型が選べるSANYOは、対応力が高いと言えますね。また、吊戸棚が低い場合は、蒸気の影響もあるので、できるだけ高さの低いタイプがお勧めです。


では、この『食洗機』で洗うとどれくらいの“時間”が掛かるのでしょうか？
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