Step2・商品選びのチェックポイント
1.容量卓上タイプは、現在6人用がメイン商品となっています。食器の点数は、各社若干差がありますが、40点~50点となっています。実際には、平たい皿・丼・小鉢など形が様々な食器を使うので、表示点数より少なめと考えておくと良いでしょう。
また、食洗機に入れられる食器の寸法も目安になります。大皿やフライパンなど、どのくらいの大きさまでが洗えるのかチェックしておきましょう。
2.機能の把握
機能性をチェックするポイントとしては、以下の点を比較すると良いでしょう。
(1)洗浄方式について
各社工夫を凝らして、様々な洗浄方式を採用しています。
それぞれの特徴をつかみ、納得できるものを選択しましょう。
(2)運転コースのバリエィション
コースバリエィションがただ多いだけでは不十分
自分の使い方に合うコースがあるかなどを見極めましょう。
(3)運転所要時間
標準コースでの差と最短コースの時間などをチェック
連続使用をする場合など、短い方が便利だとは言えます。
(4)運転音
運転中に発生する音は、各社(dB=デシベル)で表示
※これが小さいほど“静か”ということです
音が気になる方は参考にして下さい。
3.使い勝手について
毎日使う機器だからこそ、使い勝手が悪いと使いたくなくなります。しっかり試して確認して下さい。
(1)食器の出し入れのし易さ
・中のカゴが全部スライドしてでてくるか
・奥の方まで手が届きやすいか
(2)いろいろな形の食器への対応可力
・カゴが取り外せたり違う場所へも動かせたりできか
・大きな食器や調理器具まで対応可能か
・小物専用ラックや背の高い器に対応可能か
・深さのある小鉢や丼が入れやすいか など
4.ランニングコストのチェック
使用水量や運転コストがカタログに掲載されているので比較できますが、各社大差はありません。コース設定が豊富であれば、使い分けがし易い分、経済的と言えるかもしれません。
『2003年・食器洗い乾燥機徹底比較!』も参考にどうぞ!
続きましては、大事な寸法確認です!
Step3・寸法確認は正確に >>