形状的に見ても、三洋のトップオープンドラムとの血縁関係はなさそうですが、このタイプそのものは洗濯機の歴史的に目新しいものではないようです。
国内でこのタイプに関する情報は全く見つけることが出来ず、大きく輸入されたことなどもほとんどないようなのですが、コンパクト洗濯機としては、もう少し取り上げられてもいいのかな? と思います。 狭いワンルームのアパート/マンションなどには良さそうですよね? (ま、いろいろクリアすべき問題はあるでしょう...)
もっとも私も現物を一切見たことがないので、なんとも言えませんが、三洋の技術者の方がそんなところに目を付けて、独自の技術で改良したとしても驚きません。
おそらく、欧州製品でのネガティブな評価部分は徹底的に対策してきているのではないか、と思います。
今回のトップオープンドラムは、日本市場向けに開発されたフルスペックの洗濯乾燥モデルで、コンパクトという特徴は切り捨てた全く別のコンセプトのモデルですが、このタイプの認知度が上がることにより、今後このタイプで国内メーカーから新たなモデルが登場することもあるのではないでしょうか? ちょっと期待したいですね...。
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