日銀の利上げを受けて、定期預金の金利が上昇しています。ただし、金利は魅力的でも、一定期間は引き出しにくいため、お金を預けるのにハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。
一方で、今は普通預金の金利もメガバンクで0.4%まで上昇しています。かつての0.001%時代と比べれば大幅な引き上げです。実は普通預金でも、銀行によって金利には大きな差があります。特にネット銀行の中には、メガバンクを大きく上回る高金利を提供しているところも少なくありません。
この記事では、普段使いしやすい普通預金の中でも、金利の高い銀行をまとめてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください(金利は2026年8月17日時点)。
条件なし!金利0.4%以上の普通預金
はじめに、全国どこからでも開設できて、条件なしで利用できる普通預金をご紹介します。
①あおぞら銀行
- 金利:1.00%
※BANK口座限定。預入金額1円以上100万円以下は金利年1.00%、100万円超は年0.65%が適用される。
②島根銀行 しまホ!
- 金利:0.80%
※「しまホ!」はスマートフォン支店。
③GMOあおぞらネット銀行
- 金利:0.70%
※ハビト支店口座限定。残高100万円以下は金利年0.70%、100万円超は年0.40%が適用される。
④ローソン銀行
- 金利:0.70%
※ATMでの取引は1000円単位。口座振替の取り扱いなし(公共料金・クレジットカードなど)。
⑤みんなの銀行
- 金利:0.50%
※口座振替の取り扱いなし(公共料金・クレジットカードなど)。みんなの銀行は、ふくおかフィナンシャルグループが設立したスマホ完結のデジタルバンク。
条件を満たすことで、高金利になる普通預金
次に、給与や年金の受取口座に指定するなど、条件を満たすことで、金利が上乗せされる普通預金をご紹介します。
◆東京スター銀行
- 金利:0.90%
※通常金利は0.40%。給与・年金の受取口座指定で0.90%に。また、「給与・年金受取口座指定」「資産運用商品を300万円以上保有」あるいは「NISA口座を保有かつ投資信託を購入」のうち2つ以上の条件を満たせば1.05%に。
◆auじぶん銀行
- 金利:0.75%
※通常金利は0.41%。優遇サービス「じぶんプラス」の最上位「プレミアムステージ」になると0.75%に。プレミアムステージにならなくても、「au PAY アプリと連携」で+0.05%、「auの対象料金プラン」加入で+0.05%などの金利上乗せあり。
プレミアムステージになるための条件は、①入金②口座振替③キャッシュレス決済④エンタメ⑤資産運用⑥残高の中から5スタンプを獲得すること。なお、特別条件(残高)として、総資産残高1000万円以上でもプレミアムステージに。
◆UI銀行
- 金利:0.70%
※通常金利は0.40%。「はたらくサイフ」(給与の受取)、「まもりのサイフ」(年金の受取)で0.70%、また16歳以上の女性限定「女神のサイフ」を利用した場合も0.70%に
◆ソニー銀行
- 金利:0.50%
※通常金利は0.40%。給与・年金の受取口座指定で0.5%に。さらに「デビットカードの利用が月5万円以上あり」で+0.10%、「円普通預金月中平均残高100万円以上あり」で+0.10%、「住宅ローン残高あり」で+0.10%となり、最大で0.80%に。
まとめ
金利の高い普通預金であれば、自由に資金を引き出すことができる一方で、預けっぱなしでもお金を増やすことができます。また、今回ご紹介した普通預金には、「振込手数料の優遇」など、金利以外のおトクな特典が用意されている場合も多いので、利用される際は公式Webサイトでチェックしてみてください。
ご自身のライフプランに応じて、普通預金と定期預金を上手に使い分けていきましょう。






