神奈川県内のアジサイスポットといえば、鎌倉や箱根、開成町などが有名ですが、横浜には神奈川県下最大級のアジサイの名所があるのをご存じでしょうか。梅雨時期にこそ訪れたい、横浜のおすすめアジサイスポットを3カ所、紹介します。
1.【金沢区】横浜・八景島シーパラダイス

神奈川県内最大級を誇る2万株以上のアジサイが楽しめるスポットは、横浜・八景島シーパラダイスがある八景島です。島内のあちらこちらに、セイヨウアジサイやガクアジサイが植えてあり、色とりどりのアジサイが咲き誇る様子を楽しめます。

見逃せないのが、八景島オリジナルのアジサイ「八景ブルー」。2013年に八景島20周年を記念して誕生したオリジナル品種で、水色の八重咲の花びらが美しいガクアジサイです。丘の広場のバラ園近くに「八景ブルーの庭」がありますので、探してみてください。
6月6日~28日まで「八景島あじさい祭」が開催。8カ所のアジサイスポットを巡るスタンプラリーをはじめ、押し花展や茶会、ワークショップなどが行われます。スケジュールをチェックしてお出かけください。八景島内へは無料で入れますので、気軽にアジサイ散歩を楽しんでは。
■「横浜・八景島シーパラダイス」情報
住所:横浜市金沢区八景島
開島時間:平日8:30~21:30、土日8:30~22:30 ※水族館、アトラクションの営業時間は異なる
定休日:なし
入場料:入島は無料 ※水族館、アトラクション、飲食などは有料
交通・アクセス:シーサイドライン八景島駅より徒歩すぐ
TEL:045-788-8888(テレフォンインフォメーション)
2.【西区】横浜イングリッシュガーデン

バラが楽しめるスポットとして大人気の「横浜イングリッシュガーデン」。6月になると、首都圏随一とされる約300品種のアジサイが次々と見ごろを迎えます。ヤマアジサイから華やかな園芸品種まで、色も花姿も多種多様で、たいへん見ごたえがあります。時期が合えば、遅咲きのバラとの競演も。

5月25日~6月28日までは「アジサイ・フェスティバル」が開催。期間中は、50mにおよぶローズ・トンネルにアジサイと雨傘がディスプレイされ、フォトスポットとして人気を博します。
■「横浜イングリッシュガーデン」情報
住所:横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park
開園時間:3~11月 10:00~18:00、冬季(12~2月)10:00~17:00 ※最終入園は閉園時間の30分前まで
定休日:なし ※年末年始除く
入園料:大人700~1800円、小・中学生400~900円、未就学児無料 ※シーズンによって変動。団体、障がい者割引あり
交通・アクセス:相鉄線平沼橋駅から徒歩約10分 ※横浜駅西口りそな銀行前から無料送迎バスも運行(水曜は運休)
3.【中区】山下公園

1930年3月に開園した山下公園。昭和の時代から横浜を代表する観光スポットですが、関東大震災のがれきを埋め立てて作られたという歴史があります。2016年4月には「未来のバラ園」が整備され、バラが咲く春と秋には特に多くの人が訪れます。

バラスポットとして人気の山下公園ですが、山下公園通りを中心にアジサイも多く見られ、梅雨時期の曇天を爽やかに彩ります。氷川丸を背景に入れたアジサイの写真が撮れるスポットは大人気です。
■「山下公園」情報
住所:横浜市中区山下町279
交通・アクセス:みなとみらい線元町・中華街駅 4番出口から徒歩約3分
TEL:045-671-3648(みどり環境局南部公園緑地事務所都心部公園担当)
まだある! 横浜のアジサイスポット

上記の3スポット以外にも、横浜でアジサイが楽しめるスポットはいろいろ。
・三溪園……実業家の原三溪が1906年に開園した日本庭園。初夏には約300株のアジサイが園内を彩ります。
・山手西洋館&港の見える丘公園周辺……山手界隈では、無料で観覧できる山手西洋館7館の周辺や港の見える丘公園のガーデンなどでアジサイが咲く様子を見られます。
・新港中央広場……汽車道から横浜赤レンガ倉庫に向かう遊歩道に、ナチュラルガーデンが整備されています。アジサイも楽しめます。
・金沢自然公園……金沢動物園がある金沢自然公園。5種(セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、カシワバアジサイ、アナベル、タマアジサイ)、約3000株のアジサイが園内各所で咲き誇ります。
・県立三ツ池公園……日本の「さくらの名所100選」に選ばれている県立三ツ池公園。初夏には、珍しい種類のアジサイも見られます。
いかがでしたか? 例年は6月中旬に見ごろを迎える横浜のアジサイですが、2026年は5月下旬から咲きはじめています。家にこもりがちな梅雨時期、美しく咲くアジサイを求めて横浜を散策してみては。







