今年の3月権利付き最終日は3月27日
今年も3月の権利付き最終売買日(3月27日)が間近に迫ってきました。3月は1年の中で最も対象となる銘柄が多いことから、これから優待投資を始めたい初心者にとって絶好のタイミングです。
注目の3月優待銘柄は?(画像:PIXTA)
株主優待を受け取るためには、「権利付き最終日」までに株を保有しておく必要があります。ただ、その翌営業日となる3月30日は「権利落ち日」となりますので、株価が下落する(一般的には配当金と同じ額が下落する)こともあるため、短期的な売買ではなく、中長期での保有を前提に考えることが重要です。
初心者が気を付ける優待ポイントは3つ
初心者が優待銘柄を選ぶ際に意識したいポイントは大きく3つあります。1つ目は「使いやすさ」です。優待は実際に使ってこそ価値があるため、自分の生活に合っているかどうかが重要になります。東京に住んでいるのに、大阪で利用できる優待券は使い勝手が悪いですよね。2つ目は「知名度と安心感」です。よく知っている企業であれば、事業内容もイメージしやすく、安心して保有しやすくなります。
3つ目は「安定性」です。業績が安定している企業は財務基盤もしっかりしているケースが多いことから、配当や優待の継続性も期待しやすく、初心者でも安心して長く保有できます。
まずは気になる1銘柄を見つけよう
なお、最初から複数銘柄に分散する必要はありません。まずは1銘柄を実際に保有し、優待を受け取る体験をすることで、投資の流れを理解することができます。優待は届く楽しみや使う楽しみがあるため、投資に対する心理的なハードルを下げてくれる点も大きなメリットです。さらに、優待投資は「生活と投資を結びつける」役割もあります。普段利用しているサービスや店舗を提供する企業の株を保有することで、企業への理解が深まり、投資判断にも役立ちます。単なる金融商品としてではなく、生活の延長線上で投資を考えられる点が特徴です。
今回は、3月期決算企業の中から、知名度が高く初心者でも安心して選びやすい株主優待銘柄を3つ厳選しました。







