家計簿・家計管理

“ヤクルト”や“自分の服”を買う余裕はなくなったけど…38歳女性が物価高でも「削れない」と語るもの

All About編集部は「物価高で我慢していること」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、千葉県に住む38歳女性のエピソードを紹介します。※画像:PIXTA

All About 編集部

常飲していたヤクルトは買うのをやめてしまったけれど…… ※画像:PIXTA

常飲していたヤクルトは買うのをやめてしまったけれど…… ※画像:PIXTA

物価高が止まらず、家計への影響が続いています。これまで当たり前のように買っていた、食べていたものも値段が上がってしまい、仕方なく我慢せざるを得ない人も多いはず。

All About編集部は全国10~70代を対象に「物価高で我慢していること」に関するアンケートを実施しました。その中からユーザーのリアルな生活実態を紹介します。

物価高で「購入するのをやめました」

今回紹介するのは、千葉県に住む38歳女性の生活実態です。

千葉県在住、38歳女性世帯の1カ月の出費内訳
・家族構成:既婚(子あり)
・職業:専業主婦
・貯蓄:300万円
・家賃(住宅ローン):6万7300円
・間取り:2LDK
・食費:7万円
・交際費:0円
・電気代:1万2000円
・ガス代:1万3000円
・水道代:6000円
・車の維持費:6000円

女性は、物価高によって、以前は当たり前に買っていたものを買い控えたり、完全に買わなくなったりしたものがあるといいます。

「買わなくなったのはヤクルトです。以前は健康のためプラスアルファで常飲していましたが、物価高でいろいろ厳しく、購入をやめました」

また、服も買う頻度を減らしたそう。「子どもを出産後、子どもの服を優先して買うようになり、自分は汚れてもいい動きやすい服を着ることが多くなったから」といい、育児中心の生活であることがうかがえます。

ヤクルトを買わなくなった後は「日々の食事をバランスよく食べるように心掛けている」そうで、買う頻度が減った服は、「手持ちの服を着回すので充分になった」といい、家計のやりくりや健康への配慮が見受けられました。

物価高でも削れないもの

また最近は、本当は食べたいのに、値段を見て泣く泣く棚に戻した切ない経験もあったそうで……。

「スーパーでスイーツを買おうと思ったけど、我慢して棚に戻しました。健康とダイエットも兼ねて、グッと堪えました」

いろいろなことを我慢しなければいけない状況の中、女性は「子どもの食費やおもちゃ代など」だけは削りたくないといいます。

「子どもが1歳になり、グングンいろんなことを吸収してる時期、色んなものを惜しみ無く与えてあげたいと思うから」

自らは節制しつつも、子どもへの愛情は惜しむことなく家計をやりくりする女性。こうした切実なひたむきさが、物価高時代を懸命に生きる人たちのリアルな姿なのかもしれません。

<調査概要>
物価高で我慢していることに関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2026年2月5~6日
調査対象:全国10~70代の250人(男性:77人、女性:168人、回答しない:4人、その他:1人)

※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
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