All About編集部は全国10~70代を対象に「物価高で我慢していること」に関するアンケートを実施しました。その中からユーザーのリアルな生活実態を紹介します。
ここ1年で倍以上の値段に……
今回紹介するのは、北海道に住む47歳男性の生活実態です。【北海道在住、47歳男性の1カ月の出費内訳】
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:業務委託
・職業:IT関係
・年収:300万円
・貯蓄:0円
・家賃(住宅ローン):3万5000円
・間取り:1LDK
・食費:5万円
・交際費:1万円
・電気代:1万2000円
・ガス代:5000円
・水道代:4000円
・車の維持費:3万円
男性は、物価高によって、以前は当たり前に買っていたものを買い控えたり、完全に買わなくなったりしたものがあるといいます。
「コーヒーはここ1年程でほぼ倍以上の値段になり、コストパフォーマンスの面で完全に割に合わなくなってしまったので」
買わなくなったコーヒーは、烏龍茶で代用しているそう。「コーヒーより安くカフェインをとりたいので」と、家計のやりくりがうかがえました。
ポテチを買わなくなった理由
もちろん物価高による影響は家計だけではなく、スーパーやコンビニで販売されている商品にも及んでいます。販売される商品の価格は変わらないまま内容量が減っていく、いわゆる「ステルス値上げ」はSNSでたびたび話題になります。男性は「ポテトチップス」にステルス値上げを感じているといいます。
「菓子類は量が減ってることが多いですが、特にポテトチップスは減り方が顕著なのですっかり買わなくなりました」
男性は「資源高騰や食材の不作などで、値上がりするのは仕方ないかと思いますが、量を減らされると騙された感じになるので、やめて欲しいなと思います」と、理解しつつも不満に思っているようです。
物価高でも削りたくないもの
また最近は、本当は食べたいのに、値段を見て泣く泣く棚に戻した切ない経験もあったそうで……。「久しぶりにキットカットが食べたいなと思ったら、かなり値上がりしてたので泣く泣くやめ、まだ価格の安くすむブラックサンダーを買ったことがあります」
いろいろなことを我慢しなければいけない状況の中、男性は「たばこ代」だけは削りたくないといいます。
「禁煙も考えましたが、吸ってないと仕事のストレスが溜まるので。吸う本数は減らしましたが、結局、たばこ代は削れないです」
何かとストレスの少なくない時代。節約などで物価高に対応しながらも、適度に息抜きをしていくことも大切なのかもしれません。
<調査概要>
物価高で我慢していることに関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2026年2月5~6日
調査対象:全国10~70代の250人(男性:77人、女性:168人、回答しない:4人、その他:1人)
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