300万円という金額は、将来の備えとしても、数年先のライフイベント資金としても大切に守りたい資産です。今回は、身近な銀行の代名詞である「ゆうちょ銀行」と、高金利を掲げる「ネット銀行」を比較します。定期預金に300万円を1年間預けた場合、利息(税引き後)にどのくらい差がでるのでしょうか。
安心感と利便性の「ゆうちょ銀行」の定期貯金に300万円預けた場合
ゆうちょ銀行は、私たちの暮らしに最も密着した「お財布」のような存在です。最大の魅力は、全国どこにでも店舗とATMがある圧倒的なネットワーク。ゆうちょ銀行内のATMなら曜日や時間を問わず手数料無料なので、日々の生活口座としての安定感は抜群です。●ゆうちょ銀行「定期貯金」に300万円を1年間預けた場合の利息は6575円
・金利:0.275%(2026年1月時点)
・預入期間:1年
・預入金額:1000円以上(1000円単位)
・税引き後の受取利息:6575円
なお、ゆうちょ銀行の中で最も高い金利を狙うなら、預入期間5年の「定期貯金(金利0.4%)」という選択肢もあります。長期間使う予定のないお金であれば、こちらを検討してみてもよいでしょう。
参照:金利一覧-ゆうちょ銀行
「増やす」を重視!注目のネット銀行・高金利プラン
ゆうちょ銀行の利便性は大事なポイントですが、300万円を「運用」という視点で捉えると、ネット銀行の金利の魅力は格別です。2026年冬、注目を集めている2つのプランをご紹介します。●ソニー銀行「円定期預金(特別金利)」に300万円を1年間預けた場合の利息は2万3906円
店舗を持たないことで、利用者への高い還元率を実現している銀行です。
・金利:1.0%(2026年1月時点)
・預入期間:1年
・預入金額:1000円以上(1円単位)
・税引き後の受取利息:2万3906円
・条件:2025年12月1日~2026年3月1日までの期間限定預け入れ
参照:ソニー銀行「2025年 冬の円定期特別金利」
●SBJ銀行「はじめての定期預金〈はじめくん〉」に300万円を1年間預けた場合の利息は3万2273円
新たに口座を開設する「新規顧客」へ手厚い優遇があります。
・金利:1.35%(2026年1月時点)
・預入期間:1年
・預入金額:10万円以上(1円単位、1人当たり500万円まで)
・税引き後の受取利息:3万2273円
・条件:新規口座開設者(口座開設月を含む当初3カ月間限定)
参照:SBJ銀行「はじめての定期預金〈はじめくん〉」
ゆうちょ銀行と、今回ご紹介したネット銀行を比較すると、その差は最大で約2万6000円にもなります。
今の時期、1年後に受け取る利息は、どこに預けても同じではありません。300万円というまとまった金額であれば、預け先を変えるだけで、ちょっとぜいたくなディナーを楽しんだり、近場の温泉旅行へ行けたりするほどの差が生まれます。








