預金・貯金

定期預金にいくら預けてる? 最多は「50万円未満」。500人調査で分かったリアルな預金額

着実にお金を残せる「定期預金」が再注目されています。All About マネー編集部では、全国の男女500人を対象に定期預金についてアンケート調査を実施。この記事では、現在の預金総額や定期預金に預け入れている金額をまとめました。※サムネイル画像:PIXTA

All About 編集部

新NISAなどで投資が注目される一方、金利が上昇し、着実にお金を残せる「定期預金」も再注目されています。実際にどれくらいの金額を預けているのか、他人の預金事情はなかなか見えてこないものです。

そこで今回、All About マネー編集部では全国の男女500人を対象にアンケートを実施。この記事では、現在の預金総額や、定期預金の預け入れ額に関する結果をまとめて紹介します。

現在の預金額は「100万円未満」が約4分の1

まず、普通預金や定期預金などを合わせた「現在の預金総額(投資商品などを除く、銀行に預けているお金の総額)」について尋ねたところ、結果は次の通りとなりました。
現在の預金額(普通預金、定期預金などの総額)の分布(編集部作成)

現在の預金額(普通預金、定期預金などの総額)の分布(編集部作成)

結果を見ると、「100万円未満」と答えた人が24.2%と、全体の約4分の1を占めています。「0円」と答えた人を合わせると、万が一の備えとしては、やや心もとない預金額の人が少なくないようです。

一方で、1000万円以上の預金がある層も1割を超えており、ライフステージやこれまでの蓄財の差によって、預金額の「二極化」が鮮明になっているともいえます。

定期預金に預けている金額、最多は「50万円未満」

では、「定期預金」にはいくら預けているのでしょうか。

アンケート回答者のうち現在、定期預金を利用している人を対象に調査したところ、「50万円未満」(29.1%)が最多で、次いで「50万円以上100万円未満」(26.1%)となり、100万円未満と答えた人が全体の半数以上を占めました。
 
定期預金の預入額の分布(編集部作成)

定期預金の預入額の分布(編集部作成)

さらに「100万円以上300万円未満」(24.6%)を含めると、定期預金の預入額が300万円未満の人は全体の8割を占めており、まとまった額を預けるというよりは、ごく少額から定期預金を活用している人が多いことが分かります。

今回のアンケートでは投資などのリスク資産については尋ねていませんが、投資に回さない「守りのお金」をどう増やしていくかは多くの人にとって共通の課題と言えるでしょう。

もし、普通預金に「当面使う予定のないお金」が眠っているならば、今の金利水準を機に、定期預金の活用を検討してみるのも一つの手です。

もちろん、無理に全額を移す必要はありません。まずは少額からでも、納得できる「お金の置き場所」を整えることが、賢い資産防衛の一歩となるはずです。

<調査概要>
お金に関するアンケート(定期預金や国債など)
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2025年12月26日~27日
調査対象:全国10~70代の男女500人
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
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