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「残り湯洗濯」で節約しようとしたらまさかの結果に…44歳女性が後悔する理由【FPが賢い節約法を解説】

いざ節約を始めてみても、思うようにお金が貯まらないというのはよくあること。節約の失敗談から、自らの参考になるポイントが見つかるかもしれません。今回は、All About編集部のアンケートから44歳女性の節約エピソードを紹介します。※画像:PIXTA

All About 編集部

水道代を節約しようとお風呂の残り湯で洗濯したら、まさかこんなことになるなんて…… ※画像:PIXTA

水道代を節約しようとお風呂の残り湯で洗濯したら、まさかこんなことになるなんて…… ※画像:PIXTA

新年を迎え、2026年が一体どのような年になるのか気になるところ。依然として物価高は続いており、今年も家計をどうやりくりしていくか悩んでいる人は多いはずです。

今回はAll About編集部が実施した節約に関するアンケートから、44歳女性の失敗談を紹介しながら、「残り湯洗濯」で節約するときの注意点などについて、ファイナンシャルプランナーでAll About 家計簿・家計管理ガイドの二宮清子さんが解説します。

回答者のプロフィール

回答者本人:44歳女性
家族構成:既婚(子あり)
雇用形態:パート・アルバイト
職業:事務
世帯年収:750万円
現在の年収や暮らしに満足しているか:満足していない

水道代が倍になり節約を意識

水道代の節約で失敗してしまった44歳の女性。

「子どもが生まれてから水道代が倍くらいになったことがあって、少しでも節約しようと思ったのが理由です」ときっかけを語ります。

具体的には、洗濯に使う水を自宅の風呂の残り湯に変えたそう。しかし……。

「服が黄ばんできて衛生的によくない結果になり、失敗してしまいました」

洗濯はお金がかかってもきれいな水で

風呂の残り湯では服の汚れがきれいに落ちなかったそう。

それどころか、「残り湯には皮脂などが含まれているからか、余計に汚れた感じがしました」とのこと。

女性はこの失敗から「家族にはスッキリ汚れが落ちた服を着せないといけない」と実感したようです。

「洗濯はお金がかかってもきれいな水で洗うようにしました」とコメントしています。

残り湯を使う際の注意点

残り湯洗濯の注意点や水道代を節約するときのポイントについて、二宮清子さんにお聞きしました。

二宮:子どもの誕生をきっかけに水道代が増え、「何とか節約しよう」と工夫された姿勢そのものはとても前向きで、すてきな心掛けです。ただし、節約が衛生面や生活の快適さを下げてしまっては本末転倒。特に洗濯は家族の健康に直結するため、かけるべきコストと抑える工夫を分けて考える必要があります。

実は私自身も残り湯洗濯で失敗した経験があります。ホースの出し入れで床が水浸しになったり、洗濯物に入浴剤の香りが残ってしまったりと、思わぬストレスがありました。さらに最近の洗濯機は節水型が主流で、残り湯を使っても大きな節約につながらないケースも少なくありません。

残り湯を使う際の注意点は、衣類洗いには使わず予洗いまでにとどめること。水道代を賢く節約するには、家庭で水を多く使う「トイレ・台所・風呂」に絞って対策するのが効果的です。トイレは大小レバーを使い分ける、台所は食洗機を活用する、風呂は節水型シャワーヘッドに交換するなど、ポイントを押さえた節水を心掛けましょう。無理のない方法こそ、長く続く家計管理につながります。

【二宮清子プロフィール】
ファイナンシャルプランナー。家計管理や節約を軸に、生活に寄り添った提案を行うファイナンシャル・プランナー。家庭科の教師としての勤務経験があり、赤字家計を脱出した自分の体験から、ユーザー目線でのアイデアを発信している。All About 家計簿・家計管理ガイド。

<調査概要>
節約の体験談に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2025年8月28日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:63人、女性:137人)

※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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