【2026年】東京には何ができる？ ポケモン、世界最大級の噴水も…注目の新施設7選

2026年の東京は規模の大きなエンタメ系施設のオープンが続きます。ポケモン、劇場、ホール、ミュージアム、世界最大級の噴水などなど……。新名所になりそうな施設の開業を、カレンダー順に7つご紹介します。

2月5日（木）：よみうりランド園内『ポケパーク カントー』

ポケモン初、約2.6ヘクタールの屋外常設施設が、よみうりランド園内に誕生します。 ポケパーク カントーは大きく2つのエリアで構成。緑豊かな多摩丘陵の地形を生かした森のエリア「ポケモンフォレスト」では、全長500メートルの散策道を歩きながらさまざまなポケモンを観察。

もう1つのエリア「カヤツリタウン」では、グッズ購入やオリジナルのドリンク・フードを楽しめ、ピカチュウたちのアトラクション「ピカピカパラダイス」と、イーブイたちのメリーゴーラウンド「ブイブイヴォヤージュ」も体験できます。 チケットは抽選販売制で、入場時間指定などのある「トレーナーズパス」が大人（13歳以上）7900円～。入場時間指定などのない「エリートトレーナーズパス」が大人1万4000円～となっています。

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ポケパーク カントー
 
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3月20日（金）：東京駅『TOFROM YAESU』

東京駅前八重洲エリアの大規模再開発地区に、東京駅直結の超高層複合ビル『TOFROM YAESU（トフロム ヤエス）』が誕生。場所は東京駅八重洲口目の前の東京ミッドタウン八重洲の北隣りで、地上51階・地下4階建ての「TOFROM YAESU TOWER」と、地上10階・地下2階建ての「TOFROM YAESU THE FRONT」の2つのビルで構成されます。 オフィスや劇場、70店舗の商業施設などが入居し、まずは地下のバスターミナルが3月20日に開業します。八重洲の地下バスターミナルは3段階で開業し今回はその第2期のオープン。完成すると国内最大級のバスターミナルとなります。

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TOFROM YAESU

3月27日（金）：有明『TOKYO DREAM PARK』

テレビ朝日による複合型エンターテインメント施設『TOKYO DREAM PARK（東京ドリームパーク）』が有明に登場。地上9階・地下1階の建物内には、スタンディングで最大5000人収容できる多目的ホールや、セリフや歌が聞き取りやすい音響にこだわった劇場などが設置。さらに、6階には約200席のレストランと、眺望を楽しめる屋上広場が広がります。 その他にもイベントスペースを備え、開業と同時に行われる「100%ドラえもん&フレンズ in 東京」は香港・上海・バンコク・台北などで多くの人々を夢中にさせてきた日本初上陸のスペシャルイベント。全長12mのドラえもんの巨大バルーンをはじめ、見たことのないユニークなビジュアルを含む100体を超えるドラえもんが大集合します。

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TOKYO DREAM PARK

3月28日（土）：高輪ゲートウェイシティ『MoN Takanawa: The Museum of Narratives』

高輪ゲートウェイシティ内に開館する『MoN Takanawa: The Museum of Narratives （モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ）』は、「伝統からマンガ、音楽、宇宙まで。文化の実験的ミュージアム 」。 地上6階・地下3階の建物には、広大な展示空間やシアター空間、約100畳の畳、足湯・月見・お花見が楽しめる3つのテラス、ワークショップやイベントを開催する3つのラボ、そしてレストランやカフェなどがあり、伝統芸能、漫画・アニメ、音楽、食などの日本文化に、最新のテクノロジーを掛け合わせた多種多様なプログラムを、一日中楽しめる空間となりそうです。

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MoN Takanawa: The Museum of Narratives 

3月28日（土）：大井町『OIMACHI TRACKS』

JR浜松町駅から大井町駅間では、JR東日本が各駅を中心にしたまちづくりを進めており、そのうちの1つ・大井町駅直結の大規模複合施設「OIMACHI TRACKS（大井町トラックス）」がまちびらきを迎えます。 JR京浜東北線、東京臨海高速鉄道りんかい線、東急大井町線が交差する大井町駅の前に地上26階・地下3階建ての「HOTEL＆RESIDENCE TOWER」、その向こうに「BUSINESS TOWER」がそびえ、約80店舗のショップやレストラン、ホテルメトロポリタン、TOHOシネマズ、住宅、オフィス、イベントホールなどが入り、大井町エリアの人の流れも大きく変わることになりそうです。

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 OIMACHI TRACKS

3月31日（火）：両国『江戸東京博物館』リニューアルオープン

徳川家康の江戸入府から現代に至る約400年間を、貴重な実物資料や復元模型などで体感できる博物館として1993年に両国に開館した『江戸東京博物館』が、約4年間の大規模改修工事を経てリニューアルオープン。

これまであった朝野新聞社を建て替え、明治の銀座の象徴とも言える服部時計店を原寸大で再現するなど、新たな見どころにも注目です。

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江戸東京博物館

3月：お台場海浜公園『ODAIBA ファウンテン（仮称）』

お台場海浜公園水域内に、世界最大級の噴水が誕生します。 高さ150メートルの噴水と、東京都の花であるソメイヨシノをモチーフとした横幅250メートルの噴水を組み合わせて東京都が整備。臨海副都心ならではの水辺から見るレインボーブリッジや東京タワーなどをバックに、ダイナミックな噴水ショーを楽しむことができ、東京の新名所となるかも？

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ODAIBA ファウンテン（仮称）

以上、2026年東京にオープンする注目の新施設を7つご紹介しました。オープンの日付で分かるように、2026年の東京は3月が開業ラッシュです！