伊豆の交通、便利&お得情報!

■車は周遊に便利
伊豆の名所やレジャースポットを周遊するプランなら、車での移動が最も便利です。特に鉄道路線のない西伊豆方面や天城などは車がないと不便に感じることも。東伊豆へ国道135号を海沿いに走ったり、中伊豆の河津七滝ループ橋など景色を見ながらのドライブもいいものです。

ただし、伊豆はルートによっては峠道だったり、山間部では霧が発生したりするので運転に自信のない方は注意も必要です。最近ではカーナビの普及でメインの通りが混雑すると裏道も同様に混んでいるため、無理に裏道ばかりを使ったルートも土地勘のない方にはおすすめしません。

また、伊豆は一本道が多く、渋滞するとなかなか抜けられないことも。途中で適宜休憩を入れるのを忘れずに。道の駅旅の駅なら食事をしたり、お土産を買ったり、イベントが行われていることもあるので気分転換にも最適です。

車での旅行の際にはETCの割引情報と、道路状況を確認してから出掛けましょう。

■電車はチケット利用がお得

電車を利用して伊豆を周遊するなら「乗り放題」のお得なチケットをフル活用しましょう!

≪首都圏からのアクセス≫
小田急線からJRを乗り継いで伊東、JRと伊豆急行線を乗り継いで伊豆急下田へ向かう“往復”乗車券に、それぞれの指定区間で東海バスが乗り降り自由なのは「伊東観光フリーパス(有効期間2日間)」。ただし、各エリアを集中的に周遊するには便利でお得な内容ですが、ある程度現地でバスなどを利用しないと逆に割高となってしまうため、スケジュールを考えて購入を検討してください。

≪名古屋方面からのアクセス≫

名古屋方面(豊橋・三河安城・名古屋市内・岐阜羽島・米原)からのアクセスには、「こだま&伊豆フリーきっぷ(有効期間8日間)」があり、フリーエリアは前出の「伊豆フリーQきっぷ」と同様ですが、こちらはフリーエリアまでの往復に新幹線の普通車“指定席”が利用できます。

■ICカードの利用について
Suica、PASMO、ICOCA、TOICAなどのICカードは、JR線内までの利用で、伊豆急行線、伊豆箱根鉄道線(駿豆線)内では使用できないのでご注意ください。
(※2009年10月現在/2010年春に伊豆急行線はSuicaを導入予定)
なお、現在これらはすべて熱海~函南を跨いでの利用(例えば東京から三島、など)ができません(Suicaのみ熱海経由で伊東まで利用可)。

■伊豆観光のおすすめ電車
下田に来航した黒船に見立てて塗装された「黒船電車」は熱海駅?伊豆急下田駅間を運行

下田に来航した黒船に見立てて塗装された「黒船電車」は、通常は熱海駅と伊豆急下田駅間を運行

スーパービュー踊り子

スーパービュー踊り子

首都圏から直通で伊豆の目的地まで行け、天井まで広がる大きな窓からの眺望が抜群なのは「スーパービュー踊り子」です。2階建て車両になった10号車の1階部分はキッズスペースになっており、2階は展望席で眺めもよいので、子連れファミリーはこの10号車の席を指定しての予約がおすすめです。

 
「スーパービュー踊り子」のキッズスペース

「スーパービュー踊り子」のキッズスペース

また、グリーン車には専用サロンも設置されています(「踊り子」にはこれらの設備はありません。「踊り子」同様、「スーパービュー踊り子」は全席指定で1日に走る本数も限られているので、休日の旅行などは特に早めのご予約を)。

 
海を見ながら旅を楽しむ(「リゾート21のパノラマシート)

海を見ながら旅を楽しむ(「リゾート21のパノラマシート)

車窓を眺めながらのんびりと、という方には乗車券だけで乗れる伊豆急行線「リゾート21」の海側を向いたパノラマシートも人気です。同車両を黒船に見立てて塗装した「黒船電車」にも、同様に海側を向いたパノラマシートが備えられています。



■乗りこなすほどにお得なバスのフリーパス
熱海観光に便利な「湯~遊~バス」

熱海観光に便利な「湯~遊~バス」

伊豆の観光で便利な足となるのが路線バスです。伊豆のバスは定額制ではなく走行距離によって料金が上がるため、少し長めに乗ったり、いろいろ立ち寄って何度も乗り換えると思わぬ出費となってしまうので、周遊を予定されている場合には乗り放題のフリーパスが便利です。また、これらのフリーパスを利用すると各観光施設などの割引を受けられるという特典もついています。

伊東観光フリーパス(1300円/有効期限当日限り)、伊豆高原・城ヶ崎バスフリーきっぷ(800円/有効期間当日限り)、天城路フリーパス(1900円/有効期間2日間)、西伊豆観光フリーパス(1130円/有効期間2日間)、この他、熱海の「湯~遊~バス」のように、一定のエリアを巡回するバスの1日乗車券を利用するのも停車地に目当てのスポットがいくつか含まれていればお得でしょう。

また、名所をめぐる定期観光バスが「東海バス」と「伊豆箱根バス」から出ています。

お金に余裕があれば、観光地ならではの「観光タクシー」を利用するのも効率的に動けて便利です。
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