物価高の中でも、約8割の人がギフトを贈る予定または検討していることが分かり、季節イベントに合わせた購買意欲の高さがうかがえます。
物価高でも、約8割がホリデーギフトを贈る意向
調査では、今年のホリデーシーズンのギフトについて「贈る予定がある」「検討している」と回答した人は、合わせて約80%にのぼりました。 贈る相手については、「家族」(53%)、「配偶者・恋人・パートナー」(41%)が上位を占める一方で、「自分自身」と回答した人も31%に達しています。3人に1人が自分自身にギフトを贈ると回答しており、いわゆる“ご褒美消費”が堅調であることが分かります。
自分へのギフトは、「1万~5万円」で検討する人が6割超
また、ギフトにかける予算についても特徴が見られました。調査によると、家族やパートナーなど他者へのギフトについては、2万円までで検討する人が約7割の一方で、自分自身へのギフトについては、「1万~3万円未満」「3万~5万円未満」を合わせた、1万~5万円の価格帯で検討する人が6割以上を占めました。
ギフトジャンルの1位は、「美容家電・美容アイテム」
さらに、ギフトとして検討されているジャンルについては、「美容家電・美容アイテム」(79%)が1位となりました。2位は「ファッション・アクセサリー」(51%)、3位は「生活必需品」(28%)と続き、特別感がありながら実用性も兼ねたジャンルが支持されていることが分かります。
今回の調査ではほかにも、自分自身へギフトを贈る理由や、ホリデーギフトを選ぶ際に重視するポイントについても聞いています。
調査結果からは、物価高の影響を意識しつつも、特別感や満足感を大切にしながらギフトを選ぼうとする人の姿が浮かび上がりました。
<調査概要>
内容:ホリデーギフトに関するアンケート調査
対象者:10~59歳の778人(MTG ONLINESHOPの会員)
調査期間:2025年10月26日~28日
調査方法:インターネット調査
出典:【2025年ホリデーシーズンのギフト需要調査】








