今回はAll About編集部が実施した節約に関するアンケートから、26歳女性の失敗談をご紹介します。
回答者のプロフィール
回答者本人:26歳女性家族構成:独身(子なし)
雇用形態:正社員
職業:ITエンジニア
年収:550万円
現在の年収や暮らしに満足しているか:どちらとも言えない
自炊メニューを固定化
食費の節約で失敗した26歳女性。「社会人になって2年後に一人暮らしを始めました。半年後、食費が多いことが気になり、自炊を始めました」と当時の出来事を振り返ります。
女性は自炊を始めたものの、会社終わりに夕食を作る体力がありませんでした。そこで1週間の献立を決め、手間を省くために同じメニューを作り食べ続けることに。しかしその結果……。
「食べ飽きて食欲がなくなり、反動で外食が増えてしまった」そう。自炊した食事への興味がなくなり、かえって外食への欲が高まってしまいました。
新しい献立を考える気力も体力もない
「メニューを固定化したことで飽きが生じ、でも新しい献立を考える気力も体力もなく、食事をなおざりにしてしまったことがつらかったです」と女性は語ります。彼女はこの経験から「食事を始め、衣食住の生活の基盤となる費用は自分が楽しめる範囲で節約することが大切」という学びを得ました。
<調査概要>
節約の体験談に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2025年8月28日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:63人、女性:137人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
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