家計簿・家計管理

「市販の総菜は添加物が心配…」56歳女性が節約もかねて手作りしたものの「意味がなかった」と嘆く理由

いざ節約を始めてみても、思うようにお金が貯まらないというのはよくあること。一方で、世の中には自分の知らない目から鱗!の節約テクがあることも。今回は、All About編集部のアンケートから56歳女性の節約エピソードを紹介します。※画像:PIXTA

All About 編集部

節約と健康もかねておかずを手作りするようになったけれど…… ※画像:PIXTA

節約と健康もかねておかずを手作りするようになったけれど…… ※画像:PIXTA

物価高が止まらず、なかなか給料も上がらないこのご時世、少しでも出費を抑えようと節約している人は多いでしょう。「おかげで○○万円も浮いた!」といった成功体験はあちこちで聞かれます。ただ、思ったより貯まらない、むしろ支出が増えてしまったという失敗談もいろいろあるようで……。

今回はAll About編集部が実施した節約に関するアンケートから、56歳女性の失敗談をご紹介します。

回答者のプロフィール

回答者本人:56歳女性
家族構成:既婚(子あり)
雇用形態:無職
職業:専業主婦
世帯年収:850万円
現在の年収や暮らしに満足しているか:満足していない

健康と節約のために手作りを心掛けた

食費の節約で失敗した経験を持つ人は多いでしょう。今回紹介する56歳女性もその1人。

「市販の総菜などを買うと添加物の心配があるし、塩分が濃かったりと健康にも良くないと聞きます。それならシンプルに手作りすればいいし、そうしたら節約にもなると思いました」と女性は語ります。

極力スーパーの総菜などは買わないようにし、手作りを心掛けるようにしたそう。

しかし、時間がないときなどはイライラしてしまって、かえってストレスがたまることに……。

無理をしても続かないと実感

女性は「溜まったストレスを解消するために癒しグッズなどを買ってしまい、節約の意味がなかった」と振り返ります。

さらに、「自分のメンタルが思っていたよりも弱く、ストレスを感じやすいという事に気づいて悔しかった」という後悔もありました。

女性はこの失敗から、「ストレスだと感じるような無理な事はしない」「無理をしても結局は良い事がないとつくづく感じた」とコメントしています。

<調査概要>
節約の体験談に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2025年8月28日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:63人、女性:137人)

※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
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