夫婦としてはやっていけずに離婚しても、子どもの親として互いに敬意を持つことができたら人間関係は存続できる。厚生労働省の「令和3年度全国ひとり親世帯等調査」によれば、母子世帯の離婚した父親からの養育費の受給状況は、「現在も受けている」が28.1%に過ぎない。実に4分の3は養育費を受けていないのだ。いろいろな事情があるのかもしれない。養育費を受けることで、元夫と関わりができるのが嫌だという場合もあるだろう。だが養育費は、子どもの権利である。 こんな夫とはもうやっていけない 原案:亀山早苗 マンガ:カンザキミナミ(@knzkminami)※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。