今回はその結果から、TOP3の絶景スポットを紹介します。
3位:上高地
3位に選ばれたのは、長野県の「上高地」です。国の特別名勝および特別天然記念物に指定されており、年間120万人もの観光客が訪れる山岳景勝地として知られています。緑豊かな焼岳や穂高連峰の姿と、周辺の山々を湖面に映し出す大正池の美しい風景は、夏らしい爽やかで雄大な自然を感じさせてくれます。大正池と青く澄んだ梓川の上にかかる吊り橋「河童橋」からの眺望も人気の理由となっています。
景色の美しさだけでなく、子どもたちが自然を体験できることも、人気のポイントの1つになっているそう。
2位:ファーム富田
北海道の「ファーム富田」が2位にランクインしました。ラベンダー、カスミソウ、ポピー、コマチソウなど色鮮やかな花々が楽しめる「彩りの畑」や、広大なラベンダー畑、ケイトウやマリーゴールドといった季節の花が咲く「花人の畑」など、多彩な花畑や庭園を堪能することができます。ゆるやかな丘一面に咲いた花々はまるで美しい絨毯のようで、広大な十勝岳連峰の景色と一緒に楽しむことができるそう。季節ごとに異なる景観を楽しめることも、多くの家族に支持される理由となっているようです。
1位:マザー牧場
千葉県の「マザー牧場」が1位に輝きました。広大な敷地内では、牛や羊、馬、アルパカなどの動物たちとのふれあい体験ができるほか、季節の花畑やソフトクリーム、ジンギスカンなどの牧場グルメも楽しむことができます。7月上旬から9月下旬にかけては、ペチュニアの一種である「桃色吐息」が約5000平米の広大な畑で咲き誇ります。鮮やかな桃色が一面に広がる中を散歩したり、写真を撮ったりと、夏ならではの絶景を家族で楽しめます。
子ども向けの遊び場など設備が充実していることも、多くの家族連れから支持を集める大きな理由となっているそうです。
これからの夏休みシーズン、ランキングに選ばれた絶景スポットへの旅行を検討してみてはいかがでしょうか。
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