
関係を見直すべき相手3選。本当に大切なのは心が通じ合う人
<目次>
関係を見直すべき人1:価値観や感性にズレが出てきた相手
人は日々、少しずつ変化しています。例えば、環境や関わっている人によって価値観が変わったり、読んだ本に影響を受けて内面が成長したりすることがあります。だから、学生時代は仲良くしていた相手であっても、生き方や大切にしていること、見えている景色が変わってしまうと、話が合わなくなってしまうことも。感性や知性がズレ過ぎてしまうと、一緒にいて楽しくなくなってしまうことが多いのですよね。
さらに、自分の方が相手よりも少し先に精神的に成長してしまうと、相手の残念なところに目が付いてしまいがち。距離が近い相手であればあるほど、「もっとこうしたらどう?」なんて、お節介ながらもアドバイスしたくなってしまうこともあるでしょう。
でも、たとえ相手のことを思って助言したとしても、その人が「今まで対等だったのに、上から目線で注意された」なんて不愉快な気持ちになってしまうと、険悪なムードに。逆に、そんな不穏な状況は避けたいという思いから、注意しないまま上っ面の会話だけでやり過ごしてしまうと、一緒にいてもつまらないですしね。
“本音で話せなくなった者同士”で会い続けるのは、双方で疲れてしまうもの。そうなったら、無理に会わなくてもいいのかもしれません。
関係を見直すべき人2:会った後「疲れた」と思う相手
一緒にいると、気を遣い過ぎていたり、相手が話すばかりで話を聞いてくれないようなタイプだったりすると、会った後疲れてしまうもの。本当に気の合う相手の場合は、会った後は心がリフレッシュして、元気になるでしょう。会うなら、そういう楽しい気持ちになれる相手と過ごすべき。
それだけでなく、「エネルギー・バンパイア」と呼ばれる人もいます。いろいろなパターンがあるのですが、分かりやすい例でいうと、ネガティブな言動が多い相手と会話をしていると、自分まで暗い気持ちになってしまい、精神的にきつくなってしまうことがあるでしょう。
一見にこやかにしている相手でも、心の奥底に恨みや負の感情を抱いているような人は、エネルギーが低い状態になっていて、一緒にいると自分の気力を吸い取られてしまうことが起こり得ます。
人は、目に見えない“相手のエネルギー”に影響を受けることは多いもの。だから、「この人に会った後は、なぜかいつも疲れているな」というときは、注意した方がいいでしょう。
関係を見直すべき人3:暇つぶしに過ぎない相手
一緒にいても大して楽しいわけではないけど、暇だから会っているだけの相手とは、互いに成長し合うこともないまま、無駄な時間を過ごしてしまいがち。もちろん「寂しいから誰かと一緒にいたい」という気持ちは理解できます。でも、本来人はそういった孤独も受け入れ、自立できたときに、本当に一緒にいて幸せだと思える相手と出会うことが多いのです。
人生の時間は有限です。もちろん自分の時間なのだから好きに使えばいいのですが、暇つぶしをしているときは大概、本心を誤魔化していることが少なくありません。例えば、「本当はやりたいことがあるけど、難しそうだからやりたくない」「もう若くないからできないし、傷つくのが怖い」とか。
一度、自分の中にある“本当の思い”ときちんと向き合って、少しでも願いをかなえていった方が充実した人生になり得ます。せっかく生まれてきたのだから、死ぬときに「あぁ、楽しかった!」と思えるくらいチャレンジした方が幸福感はあるかもしれません。
だから、そんな“自分の本心を誤魔化すのに役立つ相手”とは、寂しくてもいったん距離を空けた方がいいでしょう。
時間を作ってでも、関わるべき相手はどんな人?
逆に、「関わるべき相手」とはどういう人でしょうか? 例えば、・互いに、自分の考えを素直に話すことができ、リスペクトし合える相手
・深く信頼できて、干渉し過ぎず、大事なときは支え合える相手
・一緒にいると元気になり、向上し合える相手
などは、心がきちんと通じ合っているし、いい関係が築けるでしょう。
ただし、こういう友人はそんなに多くはいないのが一般的です。友人は多ければ多いほどいいわけではありません。
まだそういった友人がいない場合は、まず「自己ときちんと付き合う」ことが大事。自己といい関係を築ける人は、人とも良好な関係になりやすいもの。なぜなら、自分をきちんと理解し、受け止め、さらに心の部分まで人に語ることができるようになると、相手と深い会話を楽しめるようになる可能性が高まるからです。
いい人間関係を築くためには、まずは自分が精神的に成熟する必要があります。そして、すてきな友人は自己を成長させてくれます。そんな心を通じ合わせられる相手と関係を築いていきたいものですね。