
2025年の家計、「苦しくなりそう」が半数近く
家計が苦しかったと回答したのは47.7%
アンケートの結果、2024年の家計状況を振り返って「家計にゆとりがあった」と回答したのは14.0%で、「家計が苦しかった」と回答したのは47.7%でした。
画像出典:株式会社ビースタイル ホールディングス

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「今はゆとりがあるが、今後については不安もある」(40代・派遣社員)
「ムリして収入を増やそうとは思わない。上手に使うことを考えたい」(50代・今は働いていない)
「最低賃金が上がっても、103万の壁がなくなっても、苦しいものは苦しい」(50代・派遣社員)
「地方の時給はどうしてこんなに低いのか不満しかない」(50代・派遣社員)
「お給料が上がらないのに物価が上がり辛いところです。節約して乗り切ろうと思っています」(60代・パート/アルバイト)
収入を増やすとしたら、どんな方法を選ぶ?
次に、本業以外で家計のために収入を増やすとしたら、どんな方法を選ぶかという質問(複数回答可)では1位が「ポイントをためる」(42.0%)でした。続いて2位が37.1%で「副業(長期や短期の業務委託・請負契約)」、また、4位が35.1%で「副業(雇用契約)」、5位が27.4%で「副業(タイミーやウーバーイーツなどスポット仕事)」と、全体の約7割が何らかの形で副業に関心を持っていることが分かりました。

画像出典:株式会社ビースタイル ホールディングス
2025年に入ってからも企業の値上げが相次ぎ、物価の上昇が続くことが予想されます。今後、柔軟な働き方や賢い家計管理がますます重要になりそうです。
■調査概要
調査対象:仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層、715名
調査期間:2024年11月26日(火)~12月8日(日)
調査方法:インターネット調査
(出典)
2025年の家計と収入:本業以外の収入増、7割が「副業」を選択