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首都圏の人にも熊本を知ってほしかモン!
2月14日に放送された『GO!くまモン☆ナビ』(TKUテレビ熊本)では『熊本と東京をつなぐ架け橋に! 新たな熊本ファンの増加を目指す東京事務所の取り組み』と題して、都内で熊本とゆかりのある地をマラソンで巡る「トウキョウ クマモトランナーズ」が紹介された。その番組の収録が永青文庫であり、くまモンも張り切って参加。TKUの仲野香穂アナウンサーとともに熊本県の関連スポットを紹介するくまモン。
鬼は~外だモン! おろ? ボクが鬼かモン?
節分のこの日、亀戸でおこなわれた「カメイドクロック×熊本 FOOD FAIR」に鬼モンで登場。待っていた子どもたちから大歓声を浴びた。鬼モンだモン! 金棒だモン! 怖いかモン? ステージでは金棒を振り回してパフォーマンス。
熊本アピール、うまくいったかモン?
熊本市は、海外メディア向けに日本外国特派員協会で「熊本ナイト」を開催。国内外からさらなる観光客や産業を誘致する目的で大西一史市長が、熊本のおいしい水や食べ物、経済発展を続ける地域について熱烈アピール。くまモンが登場すると来場者から大きな歓声が上がった。今日もかわいいかモン? 日本外国特派員協会のサイモン・ファレル監事(写真左)、大西市長(写真右)と。
熊本の“うまかモン”、ボクも食べに来たいモン!
銀座並木通りのライフスタイルホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」では4月1日から5月31日まで、熊本県産のいちごや柑橘(かんきつ)、魚介、野菜などをぜいたくに使用した「くまもとモン アフタヌーンティー」を提供する。その試食会に登場、一つひとつの料理を時間をかけて“ガン見”していた。思わずいちごに手が伸びそうになる。いちごとデコポンのタルト、いちごと天草晩柑のシュークリーム、いちごと檸檬のショートケーキ、いちごとスイカと生姜のフルーツポンチなど、いちごを使った美しいスイーツの数々にくまモンも息を飲んでいた。 「みなさん、絶対に食べにきてはいよ~」と熱烈アピール。
キャロッピーはいつでもうまかモン!
障がい者の方たちをはじめ、誰もが楽しめる「ハッピーハート フェスティバル」に、菊陽町のマスコットキャラクターであるキャロッピーとともに参加した。キャロッピーを見るやいなや、かぶりつくくまモン。困惑するキャロッピー。 その後、にらみ合っているような見つめ合っているような。最後は仲よくハグしていた。
おともだちと一緒にいちご狩り、楽しかったモ~ン!
「くまモンと一緒にいちご狩り in あしきた いちごの森」に登場。ハウスでくまモンと一緒に「いちご型」チャームを探したり、いちごを取ったり楽しい時間を過ごした。おいしそうに熟したいちごを見つけ、上手に収穫。胸にはいちごのワッペンが。 両手にいちごをもって、ハウスの前で。
駅長さん、むしゃんよかかモン?
日曜日に定期ステージがある「くまモンステーション」でパフォーマンス。現在、アミュプラザくまもと内で開催されているが、4月以降、くまモンステーションは原則としてアミュひろばで行われる。久しぶりにお会いできて、本当にうれしかったモン
2020年9月から始まった尚絅大学・尚絅大学短期大学部での「くまモン学」も4年半を超え、「くまモン学研究会」が大々的に開催された。基調講演や研究セッション、学生によるくまモンランド化構想の新たな展開プラン発表、そして蒲島郁夫前県知事による特別講義も。久しぶりに前知事に会ったくまモンは、しっかりと手を握りいつまでも寄り添っていた。クイズ、いいセンいってたのに……むずかしかモン
半導体、交通、水、森林、農業などの専門家による「熊本県×東京大学 連携シンポジウム」に登場。会場の学生とともにくまモンも二択クイズに参加。難しい問題ながら途中まで全問正解だったのだが……その後、誤答が続いてばったり倒れる。ボ、ボクのほっぺがトマトに……なってしもたモン!
ボ、ボクのほっぺがトマトに……なってしもたモン!「熊本県×第一ホテル東京 コラボレーション」PRに出てきたが、途中で真っ赤なほっぺがトマトに変化して本人もびっくま。いつのまにか、こんなことにと鏡で確認しつつ、どこかうれしそう。 1階ロビーラウンジではコラボレーションアフタヌーンティーが3月31日まで行われている。写真は鉄板焼「一徹」での熊本県フェアコース(現在は終了)。
ボクの誕生日に、ぬいぐるみが新たに誕生するモン
リラックマでおなじみのサンエックスがくまモンのぬいぐるみを製作。3月12日、くまモンの誕生日に発売される。くまモン自ら、サンエックスに出向いて交渉、作製を依頼したという経緯がある。ある日、とある場所でサンエックス広報のコロニャを見つけたくまモン。 会議中のコロニャのもとへ。「会社に行ってもいいかモン?」とお願いしてOKをもらう。 サンエックス本社でぬいぐるみ作製のお願いをし、OKが出て雄叫びを上げる。 すっかりリラックスして、リラックマのようになる。 喜びのあまり、こんなポーズでツーショット。 発表されたぬいぐるみキーホルダー(左)とぬいぐるみ。
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撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴およそ13年。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。