<目次>
ボクが銀座をジャックするモン!
「くまもとモン×東京銀座」の大イベントが1月8~21日まで銀座で開催。銀座の70軒近い飲食店や、松屋銀座とのコラボ、さらにはスタンプラリーやくまモンステージなどが銀座を席巻。松屋銀座は「地域共創プロジェクト」の一環として1階正面ショーウィンドーに山鹿灯籠をディスプレー。オープニングセレモニーも松屋銀座で行われた。 オープニングでは山鹿灯籠の踊り手たちとたおやかに「よ~へ~ほ~」と華麗に踊った。
ボクのTシャツを着て銀座に来てほしかモン
「くまもとモン×東京銀座」では、UNIQLO TOKYO×くまモンのスペシャルコラボも。オリジナルデザインのTシャツなどを作成できるUTme!にくまモンのスタンプが登場。このコラボはUNIQLO TOKYOとUNIQLO銀座店で年内いっぱい行われる。アテンドのおねえさんの「手作りTシャツ」に、くまモンご満悦。 鏡に映る自分に手を振って、うっとり(?)。
赤い法被、似合うかモン?
松屋銀座でのステージ。お天気もよく、いつも以上にハイテンション。熊本の工芸品はとっても素敵だモン
「くまもとモン×東京銀座」では、無印良品ともコラボ。「つながる市 くまもと編」というイベントが開催された。くまモンは熊本県の人吉・球磨地方に伝わる工芸品「花手箱」を持参、箱から紙で作った蛇が飛び出してアテンドのおにいさんを驚かせたあと、「この箱にはみなさんへの愛がいっぱい詰まってるんだモン」と箱から愛を振りまいた。 熊本県の陶器や工芸品をしみじみ眺めてからの「よろしくま!」
1日銀座駅長姿、決まってるかモン?
銀座ジャックに合わせて、1日駅長に任命されたくまモン。銀座駅のオアシス広場で行われた任命式にはりきって登場。1日駅長の委嘱状をもらって、くまモン大喜び。 「駅長としてのボクからの言葉だモン」と訓示。 かっこよく撮影してほしいと決めポーズ。 銀座の地下道はくまモンのサイネージであふれていた。
ビジネスマンとしてちゃんとお仕事ばしたモン
世界最先端の電子部品・材料や製造・実装・検査装置が出展する「ネプコンジャパン2025」に登場。熊本のブースで企業誘致説明のアシストをした。「熊本で起業したり移転したりすると、いいことがあるモン」と熊本のよさをアピール。 県庁職員が当日着ていた法被を「攻めてるモン」と評価。自ら羽織ってみた(なぜか2枚重ねて……)。
阿蘇の食べモンはうまかモン!
東京ミッドタウン日比谷6階の「DRAWING HOUSE OF HIBIYA」において、熊本県阿蘇地域の産品を活用した「阿蘇世界農業遺産フェア」が開催された。特にあか牛の取り組みが高く評価されている「antica locanda MIYAMOTO」の宮本けんしんシェフがあか牛を振るまい、来場者はそのうまさに酔いしれた。
くまモンも登場し、阿蘇のすばらしさを紹介した。
お腹がすいて動けないアピール。 「誰か食べるものをくまさい」アピール。 ライトアップされたテラスで。 椅子に座って物思いにふける「イケメソ」ではなく、どうやら「何を食べよう」と考えていたらしい。 久々に再会した宮本けんしんシェフと。「おいしいあか牛を」とねだっていた。
八代港と熊本港、熊本の大事な港をもっと知ってほしかモン
京王プラザホテルで行われた「熊本県ポートセミナーin東京」へ。熊本県の2つの港を来場者に紹介するため、営業部長として駆けつけた。会場前で。「ちょっとホラーモンかモン?」と気にする。 木村敬・熊本県知事のくまモンについての説明に、自らスクリーンを見つめる。 木村知事と熱い抱擁。「これからも一緒にがんばろうね」と言われて。 立食会場にあった「あか牛」を見つめ、「こんなに痩せたから食べられるモン」 あか牛の前から動かなくなる。 熊本のフルーツの前から動かなくなる。 2月22日(土)、23日(日)には「くまモンファン感謝祭2025 in TOKYO」がおこなわれるモン。ぜひぜひ来てはいよー、待ってるモン!
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撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴およそ13年。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。